...恐ろしく血を吐いて...
江戸川乱歩 「吸血鬼」
...恐ろしく神経質になって...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「恐怖の幻兵団員」
...燻(くすぶ)つて居た火は恐ろしく凄じい勢でぱつと屋根の上に燃え上る……と……四辺(あたり)が急に真昼のやうに明くなつて...
田山花袋 「重右衛門の最後」
...頬の恐ろしく膨(ふく)れた...
寺田寅彦 「高知がえり」
...そうしてまた非常に恐ろしくなったのだそうである...
寺田寅彦 「自由画稿」
...恐ろしく痩せほうけて...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...恐ろしくいろんな不幸な目にさ! どうか...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...が恐ろしく人づきの悪い黙り者であった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それは本当に恐ろしく滑稽なことに相違なかったからである...
ドストエーフスキイ 米川正夫訳 「地下生活者の手記」
...この夫人は恐ろしく肥った大きい人で...
中谷宇吉郎 「リチャードソン」
...恐ろしく若造りな女が出て來ました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...恐ろしくヤツトウのうまいのが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...恐ろしく堅くなつてゐたといふことですが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この恐ろしく大きな群が...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...しかも明るくなっていくことは恐ろしくて...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...この男は鬚武者の巨漢(おおおとこ)の癖に恐ろしく智恵の廻る奴で...
夢野久作 「暗黒公使」
...実は恐ろしくて恐ろしくて仕様がないから...
夢野久作 「超人鬚野博士」
...ここは恐ろしく場所が悪い...
夢野久作 「超人鬚野博士」
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