...之を不愉快にし陰氣にすることを恐れない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...渠はそんなことには恐れないで...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...刑罰をさえ恐れないものがしばしば登場する...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...古い香木のもえる煙のやうにたちのぼるこの紛乱(ふんらん)した人間の隠遁性と何物をも恐れない暴逆な復讐心とが...
大手拓次 「藍色の蟇」
...風のやうな水のやうな生活何物をも恐れない誰をも憚らない生活すなほにつつましくあたたかい...
種田山頭火 「其中日記」
...最も死を恐れない...
豊島与志雄 「生活について」
...少しも恐れないで...
直木三十五 「南国太平記」
...何をも恐れないような強い言葉に...
直木三十五 「南国太平記」
...強いものが恐れないのは当り前である...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...最も恐れない一人(いちにん)である...
夏目漱石 「彼岸過迄」
...平次の投錢は恐れないにしても...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...*224僕は「屈辱は恐れない」と書いた...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...決して私があなたを過失に誘ひ込まうとしてゐる――あなたを私の情婦にしようとしてゐると恐れないで下さい...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...怖くないですか」「私は誰も恐れない...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部」
...死を家においても合戦においても一様に恐れないであろう...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...世をも人をも恐れない贅沢(ぜいたく)ばかりして顧みないと聞いても――彼等はべつに驚かない...
吉川英治 「源頼朝」
...また、日光も恐れない...
ルナール Jules Renard 岸田国士訳 「博物誌」
...死を恐れない勇気は明らかに認める...
和辻哲郎 「孔子」
便利!手書き漢字入力検索
