例文・使い方一覧でみる「恐々」の意味


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...命(いい)つけられて内儀は恐々(こわごわ)手を曳(ひ)いて導けば...   命つけられて内儀は恐々手を曳いて導けばの読み方
泉鏡花 「活人形」

...こうして戦々恐々としているある夜のこと...   こうして戦々恐々としているある夜のことの読み方
井上貞治郎 「私の履歴書」

...「ソンナニ恐々(こわ/″\)拭カナイデ...   「ソンナニ恐々拭カナイデの読み方
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」

...絶えず戦々恐々としておるに違いないぞと言った...   絶えず戦々恐々としておるに違いないぞと言ったの読み方
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」

...恐々(こわごわ)ながら...   恐々ながらの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...――こゝでお由良の死骸が見付かると、私と幾松に疑ひがかゝると思つたので、恐々ながら、橋の欄干の間を潜らせて、お由良の死骸を川へ落してしまひました」「その時、死骸が橋架(はしげた)か水除か何かに引つ掛らなかつたのか」「いえ、眞つ直ぐに水の中へ落ちましたよ...   ――こゝでお由良の死骸が見付かると、私と幾松に疑ひがかゝると思つたので、恐々ながら、橋の欄干の間を潜らせて、お由良の死骸を川へ落してしまひました」「その時、死骸が橋架か水除か何かに引つ掛らなかつたのか」「いえ、眞つ直ぐに水の中へ落ちましたよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...恐々謹言これは弘安二年己卯(つちのとう)六月二十日に書かれたものだ...   恐々謹言これは弘安二年己卯六月二十日に書かれたものだの読み方
長谷川時雨 「尼たちへの消息」

...国王これを聞いて召し出し毎々(つねづね)この国を荒らし廻る二鬼を平らげしめるに縫工恐々(こわごわ)往って見ると二鬼樹下に眠り居る...   国王これを聞いて召し出し毎々この国を荒らし廻る二鬼を平らげしめるに縫工恐々往って見ると二鬼樹下に眠り居るの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...さて一町村に一社と指定さるる神社とては、なるべく郡役所、町村役場に接近せる社、もしくは伐るべき樹木少なき神社を選定せるものにて、由緒も地勢も民情も信仰も一切問わず、玉石混淆、人心恐々たり...   さて一町村に一社と指定さるる神社とては、なるべく郡役所、町村役場に接近せる社、もしくは伐るべき樹木少なき神社を選定せるものにて、由緒も地勢も民情も信仰も一切問わず、玉石混淆、人心恐々たりの読み方
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」

...おひとりのようでございまする」久子は恐々(こわごわ)こたえた...   おひとりのようでございまする」久子は恐々こたえたの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...恐々謹言と、墨匂(にお)わしく覚悟のほどが答えてあった...   恐々謹言と、墨匂わしく覚悟のほどが答えてあったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...お前様が人殺しの罪に墜(お)ちなかったお礼をいうてくださんせ」恐々(こわごわ)と...   お前様が人殺しの罪に墜ちなかったお礼をいうてくださんせ」恐々との読み方
吉川英治 「親鸞」

...恐々(こわごわ)いう声がする...   恐々いう声がするの読み方
吉川英治 「平の将門」

...恐々(こわごわ)と...   恐々との読み方
吉川英治 「源頼朝」

...恐々(こわごわ)...   恐々の読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...私です……」恐々(こわごわ)と...   私です……」恐々との読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...恐々店へ入って「ぼくに出来るでしょうか」と...   恐々店へ入って「ぼくに出来るでしょうか」との読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

...恐々(こわごわ)何枚かの銅貨を手にしてそっと仲間のコマと一しょに張ることも覚え...   恐々何枚かの銅貨を手にしてそっと仲間のコマと一しょに張ることも覚えの読み方
吉川英治 「忘れ残りの記」

「恐々」の読みかた

「恐々」の書き方・書き順

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