「怯者」の意味
怖がりで勇気のない人
「怯者」の例文(場面別)
- 日常会話彼は新しいことに挑戦するのが苦手で、いつも怯者だと言われている。
- ビジネスプロジェクトのリスクを過度に恐れる怯者の態度は、チームの士気を下げる要因となる。
- 教育生徒が怯者にならないよう、教師は失敗を恐れず挑戦することを奨励するべきだ。
- ニュース経済の不確実性が高まる中、投資家たちは怯者のように行動し、市場が停滞している。
小説での「怯者」の使い方
...卑怯者とはつながりたくない...
...全然勝てる相手じゃないのに卑怯者みたいな手を使うなんて最低だね...
...隣の部署の先輩に卑怯者呼ばわりされた...
...彼は卑怯者だと言われるくらい、ちょっとしたことで人を裏切るような行動が多い...
...あんなにやさしかったのに、実は卑怯者だなんてショックだ...
...懶惰なる怯者のことに過ぎない...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...即ち義を見て為し得ざる卑怯者(ひけうしや)なり...
内村鑑三 「時事雑評二三」
...卑怯者恥をしれ! と少年にののしられたことばがよっぽど身にこたえたのでしょう...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...故意に事実に眼を蔽う卑怯者(ひきょうもの)の振舞である...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...卑怯者と私は自分に云ってやった...
豊島与志雄 「蠱惑」
...卑怯者! と彼は自ら自分に浴せかけた...
豊島与志雄 「子を奪う」
...卑怯者(ひきょうもの)だと思われ...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...「卑怯者っ、卑法者っ」と、つづけざまに、絶叫した...
直木三十五 「南国太平記」
...宮内は決して怯者(きょうしゃ)でない...
長谷川伸 「討たせてやらぬ敵討」
...神さまは卑怯者をお憎みなさるはずだ...
アンブローズ・ビヤース Ambrose Bierce 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...だからあの卑怯者はずっと知っていたにちがいない」ビートリスは父の穏やかな死に顔をちらと見て...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...カラハミがニタニタ笑うさまは卑怯者(ひきょうもの)さながら...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...また臆病者だとか卑怯者なんていうことも...
山本周五郎 「花も刀も」
...卑怯者のようにいい負かされた良(かいりょう)は...
吉川英治 「三国志」
...武蔵は弱し逃げ上手の卑怯者なりと...
吉川英治 「宮本武蔵」
...怯者(きょうしゃ)はその反対になる...
吉川英治 「宮本武蔵」
...武士らしくもない卑怯者め」「小幡景憲(かげのり)の一子...
吉川英治 「宮本武蔵」
...ゆうべ矢矧(やはぎ)の辺りで家中らしい黒扮装(くろいでたち)の卑怯者を...
吉川英治 「宮本武蔵」
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