...確に綿入三枚……怪しからんこツた...
泉鏡花 「いろ扱ひ」
...怪しからん……しかも梅雨時...
泉鏡花 「薄紅梅」
...」「怪しからん事を云うなと云うのに...
泉鏡花 「婦系図」
...犬だけは雑種までが毛唐臭い顔付をしてけつかるは怪しからん咄だ...
内田魯庵 「犬物語」
...居睡りをするとは怪しからん話だが...
海野十三 「深夜の市長」
...」「ますます怪しからん...
豊島与志雄 「白木蓮」
...誠一郎が、大息してなげいて言うには、この首縊松というやつが名代になっている、この松で今まで幾人首をくくったかわかりゃせぬ、いわば人殺しの松だ、憎い松だ、手は下さないけれども、人命を奪う奴、所詮この松があればこそ人が死にたがるのだ、ことにこの枝ぶりが気に食わぬ、こいつがにゅうとこっちの方へ出しゃばって、いかにも首をくくりいいように手招きをしていやがる、こいつが無ければ人は死ぬ気にならんのだ、怪しからん奴、憎い奴、と言って、岡野は君子人だが、その君子人が刀を抜いて、首くくり松の首くくり松たる所以(ゆえん)の、そのくくりよく出ている松の枝を切りかけたんだ...
中里介山 「大菩薩峠」
...無断で私の作の中に交えて置くのは怪しからん...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...同胞らしくもなく怪しからんことだと言つて怒つてゐる...
萩原朔太郎 「詩の翻訳について」
...度々怪しからん事を想って...
二葉亭四迷 「平凡」
...怪しからんと怒る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...先日も能勢妙子を無断でエノケンへ出したり、甚だ怪しからん...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...そんな繪があの本の表紙についてゐたらう? ――隨分怪しからんことを云ふと思つて...
堀辰雄 「ヴェランダにて」
...「怪しからん...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...怪しからん話です」「怪しからんぐらいじゃありません...
夢野久作 「少女地獄」
...武士が虚言を吐くとは怪しからんと責めた...
吉川英治 「上杉謙信」
...――これは怪しからん...
吉川英治 「私本太平記」
...お迎えとは怪しからんはなしじゃが...
吉川英治 「新・水滸伝」
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