...怪しい針に釣り上げられて...
泉鏡花 「悪獣篇」
...あいた扉の向こうには?5ぱっくりと開いた怪しの扉のうちは...
海野十三 「怪塔王」
...どうもちかごろ怪しい外国人が入ってきて...
海野十三 「人造人間エフ氏」
...怪しい人物を見かけたことでも訴(うった)えられるつもりでいた執行官はひょうしぬけがした...
海野十三 「超人間X号」
...怪しいもんだわ」「うちの奥さんはね...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「魔性の女」
...毫も怪しむに足らず...
高木敏雄 「比較神話学」
...毫も怪しむに足らざる可く...
高木敏雄 「比較神話学」
...何だか怪しいもののように感ぜられたかも知れない...
太宰治 「惜別」
...どうやらニュースの信用価値さえが怪しくなるのだが...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...怪しい物陰などのことを思ったせいだろうか...
豊島与志雄 「田園の幻」
...向側の角のシャツ屋では女房らしい女と小僧とがこっちを見ていながら更に怪しむ様子もなく...
永井荷風 「※[#「さんずい+(壥−土へん−厂)」、第3水準1-87-25]東綺譚」
...怪しいのが見えたら...
中里介山 「大菩薩峠」
...「もし今日電子の色を黒いとか赤いとかいえば学者は笑うに相違ないが電子が剛体であるとか弾性であるとかいうのはそれほど怪しまない...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...この言葉からは少しの怪しい節も見出されません...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...そういえばそのほかのだれも彼も怪しい...
久生十蘭 「魔都」
...普段でも言葉も怪しい白面の樽野は...
牧野信一 「円卓子での話」
...しかるを本人は怪しんであえて食わず...
柳田国男 「雪国の春」
...怪しからぬ事なござるぞよ」「なんじゃ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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