...不幸なことにローマの浴場とギリシャの体育館はそのうちに怠け者と好色者のいる所になった...
ジェイムズ・サンヅ・エリオット James Sands Elliott 水上茂樹訳 「ギリシャおよびローマ医学の概観」
...「俺(わし)が一日怠けでもしようもんなら...
薄田泣菫 「茶話」
...あんな意気地無しの卑屈な怠けものには...
太宰治 「女の決闘」
...□「遊ぶ」は「怠ける」ではない...
種田山頭火 「其中日記」
...彼は怠け者ではない...
田畑修一郎 「医師高間房一氏」
...御霊の「福丸」も、親爺が、怠け出した...
直木三十五 「大阪を歩く」
...絵かきは酒飲みで怠け者で貧乏するから...
永井隆 「この子を残して」
...それを人類がこれまで怠けていて取り出して利用するところまで至っておらないのだ...
永井隆 「この子を残して」
...僕の書生は少し事情があつて世話して居るんだが然し怠けていかん」かう呟いてランプのほやを拔かうとする...
長塚節 「開業醫」
...「耕二は怠けたつて好いんだ...
中原中也 「耕二のこと」
...好きで怠けている人は極く稀で...
中谷宇吉郎 「捨てる文化」
...むだをはぶけば――つまり怠けてはゐられないと思へば...
長谷川時雨 「むぐらの吐息」
...今日は、錦鯉のほうは、なさらないんですか」と、とってつけたようなことをいうと、石田氏は、はははと空笑いをして、「こう暑いと、魚が怠けて、居睡りばかりしている...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...今日一日あると思ふと妙に怠けたくなり...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...どうにもならないような怠け者の集まりで...
ナサニエル・ホーソン Nathaniel Hawthorne 三宅幾三郎訳 「ワンダ・ブック――少年・少女のために――」
...怠けた思案に耽(ふけ)るのであった...
山本周五郎 「青べか物語」
...みんな怠け癖が出はじめた...
山本周五郎 「さぶ」
...怠けることはもちろん...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
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