...御驚きの中にも若殿様は不審に思召されたのでございましょう...
芥川龍之介 「邪宗門」
...救うてとらしょうと思召し...
芥川龍之介 「じゅりあの・吉助」
...被二思召分(おぼしめしわけられ)一被下候へかしと...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...わたしの身体が欲しいと思召(おぼしめ)すならば...
中里介山 「大菩薩峠」
...親子を助けると思召して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...これは屹度神様がお前の罪を試さうと思召しておつかはせになつたものに違ひないから...
牧野信一 「フアウスト」
...「何も皆思召(おぼしめ)し次第でございます...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...帝はもう少し突込んだ恋の話もしたく思召してここへおいでになったのであるが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...法皇はそのとおりに思召すであろう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...心弱くなっておいでになるのが隠しきれぬような涙になって出るのをきまり悪く思召しながらも...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...気の毒に思召したが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...隔てを置いたままでいるのは苦しいことであると思召して...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...そして詰まる所はやはり神の思召どおりに...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...あそこの十分(ぶ)一金、利足金、上納金、一切の租税も、懺悔の思召で、寺院へ御寄附なさらぬと、あの男が寺院の罰を受けます...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...世界が大水になって神の思召(おぼしめ)しに叶(かの)うた者のみが...
柳田国男 「木綿以前の事」
...そんなものがこの世にないと思召(おぼしめ)しますか...
夢野久作 「暗黒公使」
...後白河法皇の優渥(ゆうあく)な思召(おぼしめ)しから...
吉川英治 「源頼朝」
...神さんの思召しを待つばかりのお前さんに...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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