...けれども数馬はこの依怙のために大事の試合を仕損(しそん)じました...
芥川龍之介 「三右衛門の罪」
...全くそのやうな依怙の御沙汰はなさらず...
太宰治 「右大臣実朝」
...そのやうな依怙地な不敬の御態度などに較べると...
太宰治 「右大臣実朝」
...――宅でも彼子(あれ)がいると少しは依怙(たより)になるんだがね」六十八姉の言葉には昔し亡くしたわが子に対する思い出の外に...
夏目漱石 「道草」
...ある種の依怙地(いこじ)さというものだった...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...こんなことまでしても腰をすえようとするそのしかたがあまり依怙地(いこじ)なので...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...依怙地なかっこうで...
久生十蘭 「あなたも私も」
...下手に訓令に従わせようなどとしたら依怙地になって何もかにもほじくり出してしまわア...
久生十蘭 「魔都」
...依怙地(いこぢ)な...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...お前えは飛んだ依怙贔負(えこひいき)の仕事をしているってはなしじゃないか...
牧野信一 「鬼涙村」
...怙(こ)を喪(うしな)った時...
森鴎外 「渋江抽斎」
...それかといって今さら軍手や割烹着類を店ざらしにするような小商人になり下がるくらいならと依怙地な老主人は店を閉ざしてしまったが...
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」
...「大学はかつておれを非難した、おれが藩の御用船で米を回漕(かいそう)させたといって非難したが、その一条の申しひらきを聞きたいな」――このほかに、依怙の沙汰、違法の行跡を列挙し、吉岡どののために、領内の士民たちが困窮していること...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...なにを非難しているのだ」――吉岡(奥山大学)どのの依怙(えこ)による...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...軍功を依怙贔屓(えこひいき)になし...
吉川英治 「三国志」
...依怙地者(いこじもの)で...
吉川英治 「新書太閤記」
...そういう依怙地(えこじ)に出来ている人間じゃ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...その依怙地のほうへ曲りたがるものでしてな」独(ひと)り言(ごと)のように...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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