例文・使い方一覧でみる「怕」の意味


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...吠えかかる痩犬を半分無意識に(こは)い顔をして睨み乍ら...   吠えかかる痩犬を半分無意識に怕い顔をして睨み乍らの読み方
石川啄木 「赤痢」

...「ああ(こわ)かった...   「ああ怕かったの読み方
田中貢太郎 「遁げて往く人魂」

...……彼女はまたあの晩のい順一の顔つきを想ひ浮かべてゐた...   ……彼女はまたあの晩の怕い順一の顔つきを想ひ浮かべてゐたの読み方
原民喜 「壊滅の序曲」

...僕はそれが(こわ)くなったのだろうか...   僕はそれが怕くなったのだろうかの読み方
原民喜 「鎮魂歌」

...いといふことまでもうわたしからは無くなつてゐるやうだ...   怕いといふことまでもうわたしからは無くなつてゐるやうだの読み方
原民喜 「火の唇」

...もういことなんかないでせう」空二は頷いた...   もう怕いことなんかないでせう」空二は頷いたの読み方
原民喜 「雲雀病院」

...其樣な處へ歸るに當るものか少(ちつ)とも(おつ)かない事は無いから私が家に居なさい...   其樣な處へ歸るに當るものか少とも怕かない事は無いから私が家に居なさいの読み方
樋口一葉 「わかれ道」

...何がなしに(こわ)かった...   何がなしに怕かったの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...我は(おそ)れず...   我は怕れずの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...そんな滑稽ともろしとも云ひ難い名前の村々を踏み越えて漸く怒山へ達するのだ...   そんな滑稽とも怕ろしとも云ひ難い名前の村々を踏み越えて漸く怒山へ達するのだの読み方
牧野信一 「木枯の吹くころ」

...墜落の為にそれが破損することを何よりもれ...   墜落の為にそれが破損することを何よりも怕れの読み方
牧野信一 「山峡の凧」

...(こは)いの?」「まさか――」と小樽は口走つてしまつた...   怕いの?」「まさか――」と小樽は口走つてしまつたの読み方
牧野信一 「黄昏の堤」

...孤独のろしさを味はひ尽してゐるのだ...   孤独の怕ろしさを味はひ尽してゐるのだの読み方
牧野信一 「ベツコウ蜂」

...『(おそ)れることはない...   『怕れることはないの読み方
レウィス、キァロル Lewis Carroll 丸山英觀訳 「愛ちやんの夢物語」

...桃はもと鬼が甚(いた)く(おそ)るるところだが...   桃はもと鬼が甚く怕るるところだがの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...それのみを(おそ)れとします...   それのみを怕れとしますの読み方
吉川英治 「三国志」

...心に(おそ)れを生じたか...   心に怕れを生じたかの読み方
吉川英治 「三国志」

...心底からいものを一つは持っているんですけど...   心底から怕いものを一つは持っているんですけどの読み方
蘭郁二郎 「鱗粉」

「怕」の読みかた

「怕」の書き方・書き順

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