...なんという弱い同志たち! なんというおそろしいあべこべ砲! わしは失敗した...
海野十三 「怪塔王」
...それぞれ地方の有志に見せなくてはなりません...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...まずそこの同志のいろんな厄介にならなければならなかったのだ...
大杉栄 「日本脱出記」
...これは志都歌(しずうた)です...
稗田の阿禮、太の安萬侶 武田祐吉訳 「古事記」
...云うのんやったら貞之助兄さんから云うて貰おう」「貞之助兄さんはどう云うてはるのん」「こいさんの意志さえ真面目(まじめ)でしっかりしてるのんやったら...
谷崎潤一郎 「細雪」
...ヘレナ 同志の皆さん...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...工学部の課目中に物理実験を加えるようになったのも同君並びに同志の諸氏の考えが導因となったもののように記憶するが...
寺田寅彦 「工学博士末広恭二君」
...そうしたアービトラリネスこそ正に自由意志の真髄だが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...そして彼らは二人の百姓同志のように...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...例へば沈約の宋書の志は後漢以後のことを通じて書いてゐる...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...菊池君が脚色してくれるのは結構だがしかしこれも予(あらかじ)め会見して意志を疎通して置く必要がある...
中里介山 「生前身後の事」
...志賀の感想文は志賀のすぐれた小説の裏の浅さを自ら物語っていることになりはしまいかと思われる点だ...
三好十郎 「恐怖の季節」
...ドロドロになつた兵士同志が話し合つている光景だと思つて見た...
三好十郎 「肌の匂い」
...御出家のお志の深い院が御遁世(とんせい)になる場合もあったなら...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「みなさまたいそうご熱心でいらっしゃいますのね」或るとき志保がそう云った...
山本周五郎 「菊屋敷」
...志村浩太郎氏の変死事件を探るために...
夢野久作 「暗黒公使」
...先頃からの失礼を詫びる寸志のみです...
吉川英治 「三国志」
...そしてその夜志摩の鳥羽に渡るべく汽船の待合所に行つて居ると...
若山牧水 「熊野奈智山」
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