「心得る」の意味
理解して身につける
小説での「心得る」の使い方
...速やかに解ろうかと拙者は心得る...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...第一の義務と心得るのであった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...自分の家族か何かのように心得るのはまあいいとして...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...科学は魔術でないことを心得ることである...
中谷宇吉郎 「霧を消す話」
...活眼の士は大学から生まれない」とか「博士を学界の名産と心得るのは...
夏目漱石 「三四郎」
...「此処(ここ)を何と心得る...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...ここを何と心得る」役人二三人...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...こゝを何んと心得る」役人二三人...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...此處を何んと心得る」作内は日頃の調子を取戻して嵩(かさ)にかゝりました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...あの「観察」を唯一の文学の糧だと心得る...
原口統三 「二十歳のエチュード」
...己(おの)が生れしその国を天地世界と心得るは...
福沢諭吉 「学校の説」
...お先に立っていただけませんか」「私を誰と心得る...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」
...それより転じて赤毛で酒好きのオラン・ウータンを専ら猩々と心得るに及んだのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...野猪の子をイノコと心得るに至った...
南方熊楠 「十二支考」
...それをそのままお薬と心得る...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...これまでのような不面目なことを繰り返してはならぬぞ」「さよう心得るように致しましょう...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...左様心得るがよかろう」「ありがとう存じます」静かに...
吉川英治 「雲霧閻魔帳」
...そもそも法律を何と心得るか...
吉川英治 「新・水滸伝」
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