...心のままにあはれるなり...
芥川龍之介 「案頭の書」
...すぐ跳(おど)り出して来るいたずら心のままに...
有島武郎 「或る女」
...特に日本人が「よもの海みなはらから」「西ひがしむつみかわして栄ゆかん」との大御心のままに諸民族に対するならば...
石原莞爾 「最終戦争論」
...如意自在(にょいじざい)心のまま...
泉鏡花 「海神別荘」
...水は心のままにどこへでも流れ拡がっていた...
ディッケンス Dickens 森田草平訳 「クリスマス・カロル」
...或はそれに対して全く無関心のままで...
時枝誠記 「国語学と国語教育との交渉」
...義観の心のままに...
直木三十五 「南国太平記」
...わが心のままに動くのは恐ろしいものであった...
夏目漱石 「思い出す事など」
...心のままと言い触らされました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...103世の中が思いのままに動いたとてなんになろう?命の書を読みつくしたとてなんになろう?心のままに百年を生きていたとて...
オマル・ハイヤーム 'Umar Khaiyam 小川亮作訳 「ルバイヤート」
...御心のままに爲し給へ...
萩原朔太郎 「宿命」
...……出そうと消そうと心のまま...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...他人が心のままにどうにでもできるというものではございません...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...心のままに自家の経綸(けいりん)を施して...
穂積陳重 「法窓夜話」
...これは眼に害がある光線だから目下は御心のままに抜けているしかありません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...即位をなさいました場合にも天子は公の君ですから政(まつりごと)はお心のままになりましても...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...心のまま話したいものだが」と...
吉川英治 「三国志」
...乙若が心のままにそれを貪(むさぼ)っている容子を...
吉川英治 「源頼朝」
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