...進少年の温い心づかいのため救われたので...
海野十三 「月世界探険記」
...そのつど相当の心づかいをしているのです...
相馬愛蔵、相馬黒光 「一商人として」
...せめて夫や悦子の眼に触れないような心づかいをしてくれるように...
谷崎潤一郎 「細雪」
...そしてそう云う心づかいから...
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」
...親らしい愛情と細かい心づかいの籠った聞くだけでも有り難いものだったそうだが...
中勘助 「結婚」
...過分にならないほどに心づかいをして...
中里介山 「大菩薩峠」
...「月が隠れたね」「雲が出てまいりました」二人の心づかいは...
中里介山 「大菩薩峠」
...プルートォをいじめないでおくだけの心づかいはまだあった...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「黒猫」
...とにかくどんなに心づかいしていて下さるかと思ってあの手紙を書きましたが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...美しすぎるのに貞時の心づかいがあったのだが...
室生犀星 「津の国人」
...と寝かせておいて下さる奥様のお心づかいに二倍の元気を出して働きつづけました...
矢田津世子 「旅役者の妻より」
...姉の方でも母に隠しておきえさんへはあれこれと心づかいをしている模様だった...
矢田津世子 「父」
...もっとも姉の心づかいにはおきえさんへというよりは父への義理立てに迫られたものがあった...
矢田津世子 「父」
...そうしてそれと同時に私達二人の心づかいと...
夢野久作 「霊感!」
...細やかな心づかいを傾けていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...しきりとみずから銚子を取って杯に心づかいをしたり...
吉川英治 「親鸞」
...重畳(ちょうじょう)お心づかいの段...
吉川英治 「宮本武蔵」
...(初めは弥陀(みだ)の信仰を背景とした慰めの心づかいから起こった用法であろうが...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
