...なんとなく心がかりではありませんか...
江戸川乱歩 「少年探偵団」
...あとでどんな事になるだらうかとそれが心がかりでないこともございませんでした...
太宰治 「右大臣実朝」
...その方が心がかりになって...
中里介山 「大菩薩峠」
...とそれが心がかりになりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...一方はまだ仙台城下に無くもがなの心がかりがあるから...
中里介山 「大菩薩峠」
...その心がかりもあって帰って見ると...
中里介山 「大菩薩峠」
...時によると心がかりよりは不愉快であった...
夏目漱石 「門」
...その点は本当に御心がかりなく...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...私はお一人では心がかりだから十五円自分が出していて貰うつもりですが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...しかも特別お心がかりに思召(おぼしめ)す方にはまた特別のお世話もするが...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...わたくしの心がかりはそれのみにございます...
室生犀星 「津の国人」
...急に心がかりになった...
吉川英治 「上杉謙信」
...心がかりでならん...
吉川英治 「三国志」
...早駕(はや)とは心がかりな...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...心がかりになっていたことでもあるし...
吉川英治 「親鸞」
...事変以来どう暮しているか――それも心がかりでならなかったことなので...
吉川英治 「親鸞」
...助かろうとも思いません……ただ心がかりだったのは...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「は」「お千絵のほうは?」「――なんとも心がかり...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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