...最初に徳富蘆花、蘆花はただ一回『黒潮』の續篇を出したのみで、伊香保に隱れてしまひました...
石川三四郎 「浪」
...当時徳富蘇峰の『国民之友』は政治を中心としてあまねく各方面の名士を寄書家に網羅(もうら)し...
内田魯庵 「美妙斎美妙」
...徳富氏は黒い大きな塵よけ眼鏡の奥から...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...」徳富氏はふところから手紙を一通取出した...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...徳富君一流の教訓だよ...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...蘆花氏と女商人(をんなあきんど)12・7(夕)蘆花徳富健次郎が...
薄田泣菫 「茶話」
...徳富氏も流石に気の毒になつて会つてみる事にした...
薄田泣菫 「茶話」
...」「私の書物(ほん)を出版したい?」徳富氏はこの頃髭を剃り落したばかりの頤(あご)を撫でながら...
薄田泣菫 「茶話」
...」徳富氏は雌鶏(めんどり)の羽(は)がひ下(した)に卵を一つ見つけた折のやうに声をはづませた...
薄田泣菫 「茶話」
...徳富蘆花が稍々毛色の変つた西洋くさいものを書いてゐた...
田山録弥 「明治文学の概観」
...恐らく徳富蘇峰氏(之は思想家ではなくてただの歴史家かそうでなければ多少デマゴギッシュな文筆家に過ぎない)の方が多いだろう...
戸坂潤 「日本イデオロギー論」
...徳富さんは(其の頃『國民之友』に書いたことがあつたから)文章にした方がよいと云ふけれども...
二葉亭四迷 「余が言文一致の由來」
...明治二十年代の徳富蘇峰の「國民之友」や...
正宗白鳥 「編集者今昔」
...徳富さんは(其頃国民之友に書いた事があつたから)文章にした方がよいと云ふけれども...
水野葉舟 「言文一致」
...日本の「不如帰」徳富蘆花...
宮本百合子 「『健康会議』創作選評」
...男は稻子の夫の徳富伸一郎だつた...
三好十郎 「肌の匂い」
...僕は徳富稻子に會つて...
三好十郎 「肌の匂い」
...そのころは徳富蘇峰さんが文筆界の中心になっていたようである...
柳田国男 「故郷七十年」
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