...私はあきらめかねてなおも若し見付かったらと御願いして置いたが...
石原莞爾 「戦争史大観」
...今朝より向う一週間分食事の差入を致度候に付右御願御了承被下度候...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...苦節よく一家をなしたる知名の大先輩に御願いして...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...今日は立ち入って御願いしたいことがありますので」との話...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...右御願い申しあげます...
太宰治 「虚構の春」
...後生お願い! 全く後生御願いなんだ...
谷崎潤一郎 「幇間」
...『御願ひなり(I beseech you)...
テニソン Tennyson 菅野徳助、奈倉次郎訳 「アーサー王物語」
...拝借を御願い致したい」「かしこまりまして御座る...
直木三十五 「大岡越前の独立」
...海老蔵が折入って御願いと申まするは斯様(かよう)の次第で御座ります...
永井荷風 「散柳窓夕栄」
...平田森三君に御願いしたところ...
中谷宇吉郎 「寒月の「首縊りの力学」その他」
...清左衞門身に代へて御願ひ申上げます」「それはならぬ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...併せて読者諸彦(しょげん)に対しても同じくこの尊影に向って合掌せられんことを御願いする...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...どうぞ何分よろしく御願い申します...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...せっかく書きあて参りました御願書に...
三好十郎 「斬られの仙太」
...寛三郎様御嫡子御願之通被為蒙仰候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...御願いをしたいのは...
柳田国男 「海上の道」
...一緒に死のうね”“御願い”“もう少し頑張って”“気に入った”“御意に叶った”六月二十七日太宰さんと旅をする...
山崎富栄 「雨の玉川心中」
...是非御入湯被下(くだされ)候様御願申上候尚々御預り申上居り候(書籍並に画の道具類)御送付可申上(もうしあぐべき)候哉(や)如何一寸御命じ被下度候九月二十七日と記されてあった...
山本禾太郎 「仙人掌の花」
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