...彼は御寮人として宮廷に仕えている...
...彼女は御寮人として腕利きの医師とともに旅をしていた...
...御寮人は高貴な地位にあるが、厳しい規律が課せられる...
...彼は御寮人として宮中の祭典に参加した...
...御寮人たちは、宮廷内で重要な役割を果たしている...
...そのほかの態度やものごしなどがいかにも大家の御寮人(ごりょうにん)らしくおうようだったのかも知れませぬ...
谷崎潤一郎 「蘆刈」
...そのせいやってんなあ」「少し頭を働かしなさいや」「御寮人(ごりょうん)さんに電話でございます...
谷崎潤一郎 「細雪」
...御寮人様(ごりょうんさん)感心してはりました」「あの人は悦子が病気の時かてほんまにようしてくれますよってに...
谷崎潤一郎 「細雪」
...御寮人様(ごりょうんさん)にお目に懸りたい仰(お)っしゃっていらっしゃいます」見ると...
谷崎潤一郎 「細雪」
...中から御寮人様のブルーマーが出て来たのにはびっくりした...
谷崎潤一郎 「細雪」
...御寮人様がお帰りになったので御挨拶(あいさつ)に伺いましたと...
谷崎潤一郎 「細雪」
...冷えて叶(かな)わんけど」「御寮人様(ごりょうんさん)...
谷崎潤一郎 「細雪」
...御寮人さんがお帰りになると直ぐでございました」「まだいやはるのん」「はあ...
谷崎潤一郎 「細雪」
...――返辞はなかったが、主人の捨次郎も、御寮人も、そこに起きて坐っている気配がする...
吉川英治 「新書太閤記」
...御寮人の声である...
吉川英治 「新書太閤記」
...捨次郎は固(もと)より御寮人の眉のあたりは憂いと恐怖に...
吉川英治 「新書太閤記」
...掏摸(すり)とは思えぬ品のよい御寮人様(ごりょうにんさま)...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...「御寮人様なら、寮のほうにおいででございますから、そちらへお廻り下さいまし」店の前で、荷造りをしていた者が、金鎚(かなづち)を指して、土蔵ならびの向うに見える黒塀を教えた...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...かえって母らしい御寮人以上に...
吉川英治 「宮本武蔵」
...御寮人とお鶴様の顔を見ることも...
吉川英治 「宮本武蔵」
...この家の御寮人(ごりょうにん)か」「お礼を申したいとかで」「何の礼じゃ」「多分……」と佐兵衛は...
吉川英治 「宮本武蔵」
...お鶴さんの顔――御寮人の白い顔――佐兵衛の顔...
吉川英治 「宮本武蔵」
...天晴れ堂々たる御寮人様として押しだすすべを...
神西清訳 「ムツェンスク郡のマクベス夫人」
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