...御一同に感謝の気持ちを伝えたいと思います...
...御一同には大変ご迷惑をおかけしてすみません...
...御一同からのご意見をお待ちしております...
...御一同が集まれば、必ず盛り上がること間違いなしです...
...御一同が揃うと、いつも笑いが絶えません...
...御一同は一歩たりともこの室から外へ立出でないように願いたいと申渡して...
海野十三 「麻雀殺人事件」
...「きょうは御一同に御披露(ひろう)したい珍物がございます...
太宰治 「新釈諸国噺」
...いや君や御一同は...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「自転車嬢の危難」
...唯先生を中心として起った悲劇に因(よ)り御一同の大小(だいしょう)浅深(せんしん)さま/″\に受けられた苦痛から最好きものゝ生れ出でんことを信じ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...ところで、あの時刻に所在不明の二人と言ふのは誰と誰だ」「申上げる前に、三人の女中を除いて、あとの方御一同、これへ御召を願ひます」平次は大村兵庫の邸にお白洲を開く積りでせう...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...甲必丹(カピタン)オルフェルト・エリアス殿並に館員御一同として一通...
久生十蘭 「平賀源内捕物帳」
...末筆ながら御一同様へも何卒宜しく御鳳声の程を――などとは書けぬのであつた...
牧野信一 「文学的自叙伝」
...土部さま御一同に申し上げて下さるよう――」「かしこまりました...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...しかし、却(かえ)って、やっとのことで、張合いが出て来たというように、「おお、いよいよ、御一同、抜かれましたな――が、辻斬りで、年寄り子供を斬るとは、ちがって、お手向いいたす敵手(あいて)となると、お気おくれがなさるようで――」花はずかしい美青年の唇の、どこからこんな冷罵(れいば)が出るかと、思われるようだ...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...これから御一同の御助力を頼んでおきます」番士たちのあいだに...
山本周五郎 「ちくしょう谷」
...御一同が入札をなさるなら...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...かような次第でございますから何卒お客様御一同に対しまする当曲馬団の誠意の程を御酌量賜わりまして...
夢野久作 「暗黒公使」
...そして、「しからば、これを以て、御裁可を仰ぐことといたせば、御一同は、各のお支度部屋へ退がって、暫時、御休息をとられたがよろしからむ」と、人々に一応の退座をうながしてから、内管領ノ長崎高資と赤橋守時のふたりだけが、そこから執権御座所の方へ先に立って行った...
吉川英治 「私本太平記」
...「もう御一同、書院にお揃いなされて、お待ち申しておりますが」小六は、振り向いて、「今、行く」「は」「すぐ参るから、待たせておけばよい」「はい」取次の小者は、多くをいうことも出来ず、引き返して行った...
吉川英治 「新書太閤記」
...御一同にも……』――よろしく...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...『御一同、きょうから、煙草のおゆるしが出ましたぞ...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...「御一同、今日から、お煙草(たばこ)のおゆるしが出ましたぞ」これは、確かに、福音(ふくいん)だった...
吉川英治 「べんがら炬燵」
...御健勝に」「うむ……」「御一同にも」と...
吉川英治 「宮本武蔵」
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