「後来」の意味
将来のこと
「後来」の例文(場面別)
- 日常会話後来のことを考えて、今から貯金を始めよう。
- ビジネスこのプロジェクトの後来の利益を見込んで、投資を決定しました。
- 文学・文章彼の後来に待ち受ける運命を、私は憂いていた。
小説での「後来」の使い方
...彼の成功は、予想をはるかに上回った後来にわたって続いた...
...ミーティングは後来の問題を議論するために行われます...
...彼女は人生の後来を見て、自分の人生を振り返りました...
...このような計画が実現するためには、後来への長期的な視野が必要です...
...明治時代の後来に、日本の近代化が急速に進展しました...
...「商人?……八日の午後来いと言え」「わたしにはそんなことが言えません...
魯迅 井上紅梅訳 「端午節」
...翌々日の午後来ると云った女の詞(ことば)を信用して...
田中貢太郎 「水郷異聞」
...これなお噴火山上噴火の口を圧するがごとくかえって人をして後来において大噴火の大破裂あらんことを予想せしむるに足るなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...後来の往復は幸いに停められよ...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...京師の事については後来必ず力を得る所あらん...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...午後来てくださるという返事だった...
中勘助 「胆石」
...私は後来(こうらい)ますます他(ひと)の徳義心を疑うようになったのだろうと思うのです...
夏目漱石 「こころ」
...後来の方向を定むるはまことに可なりといえども...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...その後来た男も北のことについては一語も語らなかつた...
北條民雄 「月日」
...後来の見せしめのためにその僧を生埋にしたところがあの場所で...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...後来余の意見も趣味も君の教示によりて幾多の変遷を来し...
正岡子規 「墨汁一滴」
...月曜の午後来てもいいと...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...今後来るのはことわる...
三好十郎 「冒した者」
...今後来ることはないであろうと思い...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...後来梁川星巌(やながはせいがん)をして其死を聞きて人伝麹蘖遂為レ災と歌はしめたる程の大酒家も三十九齢の当時までは酒量極めて浅かりし也...
山路愛山 「頼襄を論ず」
...すなはち後来の種子いまだ絶えず...
吉田松陰 「留魂録」
...後来日本に発生したあらゆる宗教に必ず現われている...
和辻哲郎 「偶像崇拝の心理」
...後来も文はわろしと思ふとも...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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