...私の後房では毎年百人ずつの若い男が困憊(つかれ)のために死んでいきます...
中島敦 「悟浄出世」
...後房ノ美姫數百人...
吉川英治 「折々の記」
...後房のおさまらないのがこの猛将の欠点だという世評もあるほどに...
吉川英治 「黒田如水」
...そして客堂をはじめ、書院、主人の居室、家族の後房、祖堂、宝庫、傭人たちの住む邸内の各舎まで、千余の兵でことごとく家探しをさせ、ついに、血詔の御衣玉帯と共に、一味の名を書きつらねた血判の義状をも発見して、ひとまず相府へひきあげた...
吉川英治 「三国志」
...後房の園には、黄薔薇(きばら)の香が蒸(む)れ匂い、苑廊(えんろう)の欄(らん)には、ペルシャ猫が腹這(はらば)っていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
...後房の侍女をよびつけていた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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