...あの人は後先考えない人だから、失敗が多い...
...今日は後先を考えずに遊んでしまった...
...考えずに後先を投げ出すことはできない...
...後先を考えて行動することが大切だ...
...後先を考えずに買い物をすると、無駄遣いをしてしまう...
...以後先(これからさき)...
石川啄木 「天鵞絨」
...随分後先きになりますよ...
伊藤野枝 「監獄挿話 面会人控所」
...政吉と父の兼松とが後先(あとさき)に担い...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...後先の事を考えると喜三郎だ...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...係長と刑事が後先になって地下室へ入って行った...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...後先だけをわづかに金をつけてゐるといふわけで...
牧野信一 「好日の記」
...」「あすこ迄どの位ひ時間が掛るかしら?」「かれこれ一時間掛るだらう、後先を入れたら...
牧野信一 「坂道の孤独参昧」
...そして後先の文句が極めて物々しいばかりで...
牧野信一 「月あかり」
...その後先生の名が知れ亙(わた)るようになったのは...
三木清 「西田先生のことども」
...われは談理と記實とに後先なからしめむとするのみ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...われは唯記實と談理との後先なく並び行はれむことを願ふのみ...
森鴎外 「柵草紙の山房論文」
...この辺は冬が永いので後先(あとさき)を切詰(きりつ)めて三月と九月にしている...
柳田国男 「海上の道」
...話の後先きをとり集めて考えると...
柳田国男 「故郷七十年」
...いっぽうにはまた人が亡(な)くなって野辺送(のべおく)りをする後先(あとさき)から...
柳田国男 「母の手毬歌」
...その後先生はどうしたかと...
吉川英治 「三国志」
...今生の後先(あとさき)などは...
吉川英治 「私本太平記」
...ここまではほとんど後先(あとさき)なく...
吉川英治 「新書太閤記」
...武蔵の杖にも、のべ鉄(がね)がかくしてあったし、後先には、銅金(どうがね)が付いていた...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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