「後人」の意味
後の時代の人々
「後人」の例文(場面別)
- 歴史この遺跡は、後人に当時の文化を伝える貴重な資料である。
- 学術論文本研究の成果が後人の研究に役立つことを願っている。
- 文学彼の詩は後人によって広く称賛されることとなった。
- ビジネス(長期プロジェクト)このシステム設計は、後人がメンテナンスしやすいようにドキュメントを充実させた。
小説での「後人」の使い方
...「後人のために良い選択をする」と考え、慎重に決断する...
...先人が残した知恵を後人に伝えることが大切だ...
...後人に残すために、作品を丁寧に仕上げる...
...我々は後人に向けて、美しい自然を残す役割がある...
...後人には、現代社会の様々な価値観を理解してもらう必要がある...
...又後人の参考の為(た)めにとて...
石河幹明 「福翁自伝」
...而して後人間自尊の最後の痕跡に栄ゆる慈善を形成する...
エンマ・ゴルドマン 伊藤野枝訳 「結婚と恋愛」
...今後人間の行為を研究する人はよろしくこの方法をとって...
丘浅次郎 「人道の正体」
...然しながら之等は凡て後人の思想を以て祭神を凡て古事記神代卷に現はれる神々にあてはめようとする結果出て來た説であつて...
竹内勝太郎 「淡路人形座訪問」
...隣境にも及びて松前南部等にても港々にては多くは丹後人を忌みて送り出す事なり...
太宰治 「津軽」
...これは或は後人の竄入であるか或は他書の中にある元の字の解釋であるかも知れない...
内藤湖南 「爾雅の新研究」
...これは三國志を書いた人は、色々の材料があつても、本文に取り入れた材料は、その正確と思つたものを取つたのであるが、後人からは、之と異つた材料を參考することは興味あることであるので、かかるものが出來たのである...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...戰後人情の酷薄推して知るべし...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...みな後人の仕事で...
中里介山 「大菩薩峠」
...まことに後人の肝を冷させるものがあります...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...先自侮而後人侮レ之(まずみずからあなどるしこうしてのちひとこれをあなどる)...
二葉亭四迷 「浮雲」
...後人(こうじん)が特に古池の一句を揚(あ)ぐるを聞かば...
正岡子規 「古池の句の弁」
...「朝ふます」の如き語法も萬葉に多くありて後人却て知らず...
正岡子規 「萬葉集を讀む」
...大戦争で外薬輸入杜絶の後人参がたちまち声価を挙げ...
南方熊楠 「十二支考」
...是れ天後人懲悪のため正弘が命を断す云云...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...これが洪積世以後人間にまで進化してから各種の体験に依って作り上げた特性で...
夢野久作 「鼻の表現」
...とかく民間の戦後人気といったようなものが...
吉川英治 「私本太平記」
...後人が吉重の作画に武蔵の印を款(かん)したものだという飛躍した仮説を立てた一文も...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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