...目が動いたりする後世の人形に比べれば...
芥川龍之介 「野呂松人形」
...216 後世の詩人中ダルダニエーとイーリオスとを同一視するものあり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...後世の添加と古來批評家が曰ふ...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...一方に於てライプニツのこの着想が後世の国際語運動と又夫の階級的運動との発端になったのである...
戸坂潤 「思想としての文学」
...後世の手本となるやうなことを殘したのである...
内藤湖南 「支那史學史概要」
...蕉門俳句をして後世の悪風流に堕落させた...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...このア行の「エ」とヤ行の「エ」は後世の片仮名や平仮名では区別せられず...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...後世のあざけりを思わぬのか...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...浄海 またこれまでの果報と捨て身のこと、後世の記念に寺、一山を必ずや建立し、回向怠ること無いであろう...
藤野古白 藤井英男訳 「人柱築島由来」
...これが解釋は後世の人に不可能でありますが...
宮原晃一郎 「スカンヂナヴィア文學概觀」
...そんなにまた後世のことを念頭に置いて研究して行こうとされるのは珍しいことですね...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...我々は相当後世の信用をえているから...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...後世の目から見れば...
柳田国男 「雪国の春」
...何とか生きようもあったろうにと、その一途(いちず)な集団死を、理性で問うのは、後世の、そして平和時の、幸福なるあげつらいというものであろう...
吉川英治 「私本太平記」
...よほど後世の伝写...
吉川英治 「随筆 新平家」
...後世の竹刀試合なら知らず木剣だ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...後世の浅薄な撃剣屋(げっけんや)がその型の派手を見て...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...それが後世の塚や遺跡などになっている...
吉川英治 「平の将門」
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