「当流」の意味
この流派、流儀。または、今流行している流儀
「当流」の例文(場面別)
- 武道・芸術彼は当流の剣術を十年以上学び、今では師範代を務めている。
- 伝統文化この茶道の当流は、古くから伝わる独自の作法を守り続けている。
- スポーツ彼女は当流の泳法を習得し、競泳大会で優勝した。
小説での「当流」の使い方
...江戸時代には洒落本が相当流行した...
...強(し)ひて上品に拗曲(ねぢま)げようとするのは寧(むし)ろ当流音曲の自殺である...
薄田泣菫 「茶話」
...夫人はあの地所はもう抵当流れになっているが...
田中貢太郎 「白っぽい洋服」
...一箱五円五十銭のわりであの証券は他へ担当流れにされてしまったというのである...
豊島与志雄 「死の前後」
...ここは新当流で宮本武蔵から伝った流だと聞いていた...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...「抑々(そもそも)当流ノ元祖戸田清玄ハ宿願コレ有ルニヨツテ...
中里介山 「大菩薩峠」
...抵当流れになった地所家作を勘定すると...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...あのまゝ抵当流れになり得るものならばと僕は寧ろ君の為に希つたこともあるのだが...
牧野信一 「凩日記」
...これすなはち当流にさだむるところのおきてのおもむきなりとこころうべきものなり...
三木清 「親鸞」
...君達ドン百姓にわかる事かい! (お雪が奥から出て来る)津村 倉川の方へスツカリ抵当流れになつて渡つてしまひかけてゐるさうぢやないか? さうなると折角あすこ迄やつて来た君達はどうするんだよ?利助 それがどうしたんだ? 俺あね...
三好十郎 「地熱」
...……もっともここの修行が出来上れば当流の皆伝を取らするがのう……」「……エッ...
夢野久作 「斬られたさに」
...その上とくとお断り申しておくのは当流はお武家方の板の間泳ぎのなまくら剣術と事違い...
吉川英治 「剣難女難」
...数年のあいだ新当流を学び...
吉川英治 「剣の四君子」
...新当流の奥旨をうけられながら...
吉川英治 「剣の四君子」
...彼の学んだ新当流の剣といわず...
吉川英治 「剣の四君子」
...新当流の武芸者と闘い...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...その相手新当流の有馬喜兵衛といふ...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
...人もあろうに当流の吉岡清十郎先生に試合をねがいたいという希望だと聞いたから...
吉川英治 「宮本武蔵」
...当流の権威と師匠の名誉のために戦って...
吉川英治 「宮本武蔵」
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