「当寺」の意味
その寺
小説での「当寺」の使い方
...別当寺に行ってきた...
...別当寺の歴史について調べている...
...別当寺は観光客にも人気がある...
...別当寺のお寺の隣にあるカフェがおすすめ...
...別当寺の入り口には大きな鳥居がある...
...当寺の聖物の間にそれを置いた...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...当寺の五百羅漢と並んで有名であります...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...当寺がたしかに知善院に相違ござらぬが」二人の問答がここへ来ました...
中里介山 「大菩薩峠」
...だが親切な青嵐浪人は、これもまた宿酔のさせる業と好意に受取って、「して、当寺に御用の程は?」「実はその――さる人から教えられましたところによりますと、御当寺は、見かけこそ、こんなにケチだが……内容に至っては、なかなか容易ならぬ由緒あるお寺と承りまして、それで、推参いたしたような次第でげす……」と道庵が言いました...
中里介山 「大菩薩峠」
...して、その御用向は……」「別に、特別の御用向という次第でもござらぬが、承るところによると、御当寺には、天下無二の寺宝がおよそ五通り備えてござる――由を、不破の関守氏より承りましたるにより、わざわざ、拝見に罷(まか)り出たような次第でげして」「ははあ――それは、見らるる通りの貧寺でも、相当の歴史をもっておりまする故に、少々の寺宝もないという次第ではござらぬが、天下無二の無三のというようにおっしゃられると恐縮いたす」「いや、なかなか、そうでねえそうだよ、第一、このお寺の庭というやつが曲者で、これが昔、我々の先輩として尊敬する曾呂利新左衛門(そろりしんざえもん)の設計にかかるということだ」「なるほど――それは、その言い伝えの通りでござる」「それ、ごらん――曾呂利が腕を見せた庭とあれば、それだけでもけっこう見物(みもの)だね...
中里介山 「大菩薩峠」
...実は確かに当寺に保管してあるのです...
中里介山 「大菩薩峠」
...ずっと武家の城下とはならず、町人の市場となって今日になってまいっているような次第で、徳川家の天下では、最初に於て、どうしても豊公の威と徳とを銷(け)したがる政策に出でたのは是非もありません――そこで、この土地の住民に於ても、豊公の余威をなるべく隠そう隠そうとつとめたような形跡もないではない、それが一つの原因かどうか、当寺なども、このように微禄仕りました...
中里介山 「大菩薩峠」
...当寺の本尊は秘仏になって...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...当寺に行き終夜別れを惜しむ...
南方熊楠 「十二支考」
...「当寺に豊干という僧がおられましたか」道翹が答えた...
森鴎外 「寒山拾得」
...帰られませぬ」「当寺ではどういうことをしておられましたか」「さようでございます...
森鴎外 「寒山拾得」
...「拾得さんはいつごろから当寺におられますか」「もうよほど久しいことでございます...
森鴎外 「寒山拾得」
...当寺当時の住職、及(および)、呉家の当主夫妻にのみ止(とど)む可し...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...「寔(まこと)に唐突(とうとつ)だが、当寺の客、伊勢守どのには、まだ御逗留であろうか」「御滞在でござるが、何か……?」「されば、貴僧を通じて、お願いの儀があって参ったが」「先日、伊勢どのから足を運ばれて、もう御昵懇(ごじっこん)のあいだだから、何も御遠慮には及びますまい...
吉川英治 「剣の四君子」
...明日またお訪ね申しますゆえ、もう一度、お仕合くださいますまいか」「折角のお望みながら、明日は早、当寺を辞して、旅の先へ立つつもりですが」「えっ、明日、御出発とな……」落胆(がっかり)したように、宗厳は云ったが、では早暁(そうぎょう)にでも出直して来るゆえ、ぜひぜひ、出立の間際でも、もう一度、仕合ってもらいたいと口を極めて頼んだ...
吉川英治 「剣の四君子」
...当寺に療養中の半兵衛重治をちょっと見舞いに立ち寄ったのみにござれば...
吉川英治 「新書太閤記」
...当寺の学生寮(がくしょうりょう)では...
吉川英治 「親鸞」
...やがて――敬(ウヤマ)ッテ当寺住持(ジュウジ)三宝護法前神ノ宝前ニ投ズと低い声で...
吉川英治 「親鸞」
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