「当家」の意味
現在の家
「当家」の例文(場面別)
- 日常会話今の当家は代々続く老舗の料亭で、伝統を大切にしています。
- ビジネス(伝統産業)当家の創業は江戸時代に遡り、現在も職人の技を守り続けています。
- 小説・時代劇「当家の恥となる行為は許さん!」と当主が刀に手をかけた。
小説での「当家」の使い方
...当家では歳除には家族全員で協力して掃除をする習慣がある...
...二度と当家の門をくぐって貰っては困る」「でも...
海野十三 「仲々死なぬ彼奴」
...然れば逆臣和泉守に加担して当家へ弓を引かんこと最も其謂(いは)れなく候間...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...当家へいちごんのあいさつもなく手入れをするとはけしからぬ...
谷崎潤一郎 「盲目物語」
...浜村孫兵衛」「当家のためには...
直木三十五 「南国太平記」
...脇差を左手へ置いて「御当家で...
直木三十五 「南国太平記」
...御三家筆頭六十一万九千石の御当家に歯の立つわけはない」大橋要人少しばかり好い気持そうです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...家も邸(やしき)も手広くして人出入さえ多き中に去年当家の若旦那が大学校を卒業されて文学士というエライお方になられたげなと評判隣村にまで広がりしより取分け人の訪(と)い来(く)る事多く主人夫婦は応接に遑(いとま)あらず「イヤこれは八兵衛(べえ)さんよくおいでだね」八兵衛「ヒエー...
村井弦斎 「食道楽」
...T「この宿帳は永く当家の家宝として子々孫々に伝えます」と押し戴いたので...
山中貞雄 「武蔵旅日記」
...「御当家の息女とあれば...
吉川英治 「江戸三国志」
...また当家の小僕次郎にも...
吉川英治 「江戸三国志」
...聟君さえ決まっている噂のある御当家の息女に...
吉川英治 「御鷹」
...御当家も武家の使命...
吉川英治 「私本太平記」
...御当家へお輿(こし)入れになられた時からですな...
吉川英治 「新書太閤記」
...当家も三木城にたてこもり...
吉川英治 「新書太閤記」
...玄関にも、庭先にも、槍長刀(やりなぎなた)がひしめいて、『扶持(ふち)ばなれした野良浪人の暴挙、どれ程の事があるものか』『赤穂の奴ばらに、いちどは眼にもの見せておく必要がある』『あまり立ち騒ぐな、大藩上杉の面目にさわる』『でも、火急だ』『吾々は先へ行って、御隠居や御子息の安否を見届けようか』『いや、御当家から、選りすぐった附人が十一名もまいっておる...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...当家の下僕のうちになと...
吉川英治 「平の将門」
...殿様にもう一言(ひとこと)いわねばならぬことがある、離せ」「いや、上意です」「かまわん! 御立腹をおそれて諫言(かんげん)はできぬ、御当家のために、わしはあえて非礼をするのだ、殿様がまた、病床に臥(ふ)すまでやッつけてやる」「なんとおっしゃろうが、お目通りはかないませぬ...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...ご当家の都合よくなるまで待てとはなんだ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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