「張りあい」の意味
競い合う緊張感
「張りあい」の例文(場面別)
- スポーツ試合中、両チームの張りあいが最高潮に達し、観客も興奮した。
- ビジネスプロジェクトの締め切りが近づくにつれ、チームメンバー間の張りあいが増した。
- 日常会話友達とのゲームで、張りあいがあってとても楽しかった。
- 教育クラス内でのテストの結果発表で、生徒たちの間に張りあいが生まれた。
小説での「張りあい」の使い方
...その暗号表を引張りあいながら覗(のぞ)きこんだ...
海野十三 「人造人間事件」
...どんなに生きることへの張りあいになるか...
太宰治 「火の鳥」
...なんにもでないのに張りあいぬけがしたらしく...
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」
...張りあいのない顔をしていた...
中村地平 「南方郵信」
...何か張りあいのようなものがあったけれども...
林芙美子 「帯広まで」
...仕事にも張りあいができ...
久生十蘭 「あなたも私も」
...生活に張りあいをつけるために...
久生十蘭 「あなたも私も」
...張りあいがないのである...
火野葦平 「花と龍」
...なにをしても張りあいがなくなっていたが...
火野葦平 「花と龍」
...張りあい抜けした表情を浮かべたが...
火野葦平 「花と龍」
...何か張りあいの抜ける寂しさを味わった...
本庄陸男 「石狩川」
...うれしいし張りあいがあるし...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...そうした情のうるおいや張りあいのみが...
吉川英治 「大岡越前」
...あれで茶を召し上がって下さるだろうか」生きがいと仕事の張りあいを感じるらしく...
吉川英治 「新書太閤記」
...こういう会心(かいしん)なものに対しながら、やはり平常の如き理性をもって、すこしも表に感激をあらわさない大人どもが、信長には、張りあいがない、飽きたらない...
吉川英治 「新書太閤記」
...案に相違した対手(あいて)の態度にやや張りあいを失って...
吉川英治 「親鸞」
...薄い夜具を冬の夜に引っ張りあいながら...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...すると張りあいがない...
若杉鳥子 「ある遊郭での出来事」
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