「弥次馬」の意味
物見高い群衆や野次馬
「弥次馬」の例文(場面別)
- 日常会話事故現場に弥次馬が集まって、警察の作業が妨げられた。
- ニュース火事の現場には多くの弥次馬が集まり、消防隊の活動を妨げた。
- 小説彼は弥次馬の群れに囲まれ、身動きが取れなくなった。
小説での「弥次馬」の使い方
...彼は弥次馬根性で、いつも冗談を言って周りを楽しませる...
...彼女は弥次馬根性で、自分の失敗を自虐的に笑い飛ばす...
...最近は職場でも弥次馬根性が求められるようになってきた...
...彼は講義中に弥次馬根性で皆を笑わせるが、そろそろ手を抜いてほしい...
...彼の弥次馬根性が災いし、上司から注意を受けた...
...あとを見送った弥次馬たちはワッと手を叩いて囃したてた...
海野十三 「蠅男」
...しっかりやれ」弥次馬が面白がって...
江戸川乱歩 「黄金仮面」
...彼は黒山の様に群がった弥次馬(やじうま)のうしろから...
江戸川乱歩 「孤島の鬼」
...そして周囲にいつの間にか、多くの弥次馬...
田中英光 「野狐」
...そこでは一群の弥次馬がペーブメントの上から一つの窓を見つめていたが...
コナン・ドイル 三上於莵吉訳 「空家の冒険」
...くっついて来た弥次馬が「やれやれ」と...
直木三十五 「南国太平記」
...弥次馬で銀座通は年の市よりも賑かである...
永井荷風 「花火」
...この日芸者の行列はこれを見んが為めに集り来る弥次馬に押返され警護の巡査仕事師も役に立たず遂に滅茶々々になった...
永井荷風 「花火」
...屋根の上で見物していた弥次馬が一斉に囃(はや)し出すと...
中里介山 「大菩薩峠」
...寒月君そんな弥次馬(やじうま)に構わず...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...その周囲附近には弥次馬(やじうま)兼援兵が雲霞(うんか)のごとく付き添うている...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...後から弥次馬がわいわい...
山中貞雄 「恋と十手と巾着切」
...荷揚場(ば)の苦力(クリイ)や弥次馬に取巻かれて車上の柚木君が青くなつたのは早速(さつそく)船内で発行する「※田パツク」第二集の好材料となるであらうが...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...あたりの弥次馬から先にどっと気勢を揚げて...
吉川英治 「剣難女難」
...わけもなく弥次馬的に眼を瞠(みは)っているのが大部分ではあったろうが...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...退けっ」火事を見に走る弥次馬だの...
吉川英治 「親鸞」
...思わずあの弥次馬の中にまじっていたのでございます」「おお...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...弥次馬を呼んでしまったから取り逃がしてしまったが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
