...凌霜子所藏の弘化年間印行の地圖を見るにワダツミと假名振りてあり...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...遥か後年弘化二年に金座の後藤が死罪になったのは...
野村胡堂 「黄金を浴びる女」
...信子が嫁にきた時分(弘化元年雲浜三十四歳)...
服部之総 「志士と経済」
...弘化元年再興され...
正岡容 「巣鴨菊」
...わたくしは弘化四年の榛軒の湘陽紀行中に始て中橋の家の事を見出した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「弘化二乙巳元旦偶成...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その二百五十四わたくしの抄する所の弘化丁未の湘陽紀行は...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...此人は弘化甲辰に渋江抽斎と共に躋寿館講師に任ぜられ又これと共に将軍家慶に謁した...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...さて弘化四年中に樵山は青山に徙(うつ)つたであらう...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...弘化元年には五百の兄栄次郎が吉原の娼妓(しょうぎ)浜照の許(もと)に通って...
森鴎外 「渋江抽斎」
...弘化三年生で、大正五年には七十一歳になつてゐる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...弘化二年生の蒼夫さんが九歳になつてゐた筈である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...天保弘化の間に明了軒がこれに代つてゐて...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...弘化四年丁未、二月十六日能久親王京都伏見宮第(てい)に生れさせ給ひ、満宮と名のらせ給ふ...
森鴎外 「能久親王年譜」
...梅津羽左衛門の娘で弘化三年に縁組したが...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...それから利春は十二年後の弘化元年の春(二十八歳)と嘉永元年春(三十二歳)と両度上京した...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...翌弘化四年、三十一歳の時に父を喪(うしな)った...
夢野久作 「梅津只圓翁伝」
...弘化二年四月京都に上りて西本願寺の学林に懸席し...
與謝野禮嚴 「禮嚴法師歌集」
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