「引出し」の意味
引き出せる収納部分
小説での「引出し」の使い方
...手早く置手紙と形見の品物を取りまとめて机の引出しにしまった...
有島武郎 「クララの出家」
...またこの箪笥の引出しに隠れたなりで...
有島武郎 「僕の帽子のお話」
...自分は先頭に大きい赤白斑の牝牛を引出した...
伊藤左千夫 「水害雜録」
...やがていつもの通り引出しのカルモチンを取り出し...
江戸川乱歩 「黒蜥蜴」
...手当り次第に引出してきては読みふけった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...捕虜の腹から腸の一部を引出して...
豊島与志雄 「変な男」
...大してめんどうでもありませんがね」とすぐに机の引出しから...
夏目漱石 「三四郎」
...卓(テーブル)は引出しの無い狭いもの...
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」
...どうぞお立ち合い下さいまし」平次は退(さが)って娘を庭先に引出しました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...引出して見ませう」「よし」八五郎は手を掛けて引いて見ましたが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...わざ/\押入から金次郎の袷を引出して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「あつた」それを引出した平次...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...手もなく忠左衞門を離屋の二階から引出して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次は話を引出しました...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...撥陵遠征隊のプランを打明けたうえで費用を引出したと考えることは...
服部之総 「撥陵遠征隊」
...いずれ明朝鶴を分解してそのカラクリを引出し...
久生十蘭 「魔都」
...彼らが引出した結論の根拠とするには十分だとは思われない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...既に自分の名前になっている自宅の建築と地面を抵当に入れて堀端銀行から一万八千円の金を引出し...
夢野久作 「二重心臓」
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