「弄筆」の意味
筆を弄ぶこと、文章を書くこと
「弄筆」の例文(場面別)
- 文学・創作彼は毎晩書斎で弄筆を楽しみ、小説の構想を練っていた。
- 書道師匠から「弄筆ばかりせず、基本の運筆を大切にしなさい」と諭された。
- ビジネス文書報告書は弄筆せず、事実を簡潔に記述することが求められる。
- 歴史小説公家たちは政務を顧みず、ただ弄筆にふける日々を送っていた。
小説での「弄筆」の使い方
...機智のために機智を弄する弄筆者流の惡皮肉で...
萩原朔太郎 「芥川龍之介の死」
...賤しい戲文弄筆の徒だ...
萩原朔太郎 「室生犀星に與ふ」
...秋夜弄筆日かず経て呼子鳥啼かずなりしを...
三好達治 「測量船」
...一人の男が顔に蠅をとまらせて昼寝をしてゐる頃に――秋夜弄筆我が性(さが)は生れて粗野なりければ...
三好達治 「測量船拾遺」
...只笑荘叟弄筆工...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...選楼弄筆寄幽娯...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
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