「延々」の意味
非常に長く続く様子
「延々」の例文(場面別)
- 日常会話彼の話は延々と続き、帰る時間が遅くなってしまった。
- ビジネス会議が延々と続いたため、他の予定に影響が出た。
- ニュース台風の影響で電車が延々と運休し、帰宅困難者が発生した。
小説での「延々」の使い方
...蘇提(そてい)が延々(えんえん)と続いていた...
海野十三 「西湖の屍人」
...象を撃ったことは後日延々続く議論の的となった...
ジョージ・オーウェル George Orwell The Creative CAT 訳 「象を撃つ」
...いまは延々すべき時に非ずと心得られ候まま...
太宰治 「帰去来」
...今は延々すべきときに非(あら)ずと心得られ候まま...
太宰治 「虚構の春」
...雨の飛沫も延々うねる波濤としか思われない...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...」「延々と三千キロに近いあの大城壁です...
豊島与志雄 「擬体」
...延々(のび/″\)になつて居るんで――尤も...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...祝言も延々になつてゐる...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...延々とせせらぐ――そう灰色の森――そばの湿地ここでは蛙と蜥蜴が野生していて――そう陰欝な湖沼には食屍鬼が潜んでいる――そう不浄きわまる各地――そのそれぞれ陰り翳る隅では――旅する者は驚懼とともに包み隠されていた過去の記憶に相見(あいまみ)える――屍衣まとう姿形が急に出(いで)ては息を吐き旅する者のそばを通り過ぎてゆく――もう久しい友たちさえ白の衣苦しみつつ土に――天に帰ったはずなのに...
エドガー・A・ポオ Edger A. Poe 「ポオ異界詩集」
...あえぐような日々が延々と続いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の川」
...見とれていた風景は荒涼とした岩肌が延々と続く...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「諜報部秘話」
...笑い声が延々と、絶えずさざ波のように広がった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「道化玉座」
...樹木のない乳褐色の山々が延々と暁の両岸に連っているきりだ...
横光利一 「欧洲紀行」
...延々と巴里に向って流れている...
横光利一 「欧洲紀行」
...延々(のびのび)にしておかれたがよろしゅうござるぞ...
吉川英治 「鬼」
...去年は延々(のびのび)となり申したが...
吉川英治 「私本太平記」
...延々(のびのび)のまま...
吉川英治 「新書太閤記」
...延々(のびのび)になればなる程...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
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