...」川蒸汽は僕等の話の中(うち)に廐橋(うまやばし)の下へはひつて行つた...
芥川龍之介 「本所両国」
...廐橋(うまやばし)のほうから来たらしい電車がやはり何の音もさせないで来るのを見た...
田中貢太郎 「青い紐」
...「廐(うまや)でもいい...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...自分の馬をラバールの家の廐(うまや)に預けに行ったのだった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...宿屋では麦は馬に食われるより廐(うまや)の小僧どもの飲み代(しろ)になってしまうことを...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...宿屋の主婦が廐(うまや)にやってきた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...今Rouart(ルアール)氏の所蔵せる東都名所御廐川岸驟雨(おんまやがししゅうう)の図を見るに...
永井荷風 「江戸芸術論」
...すぐ近所のデュブール街の貸廐(かしうまや)に置いてあるのです...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...「心得たりと武田左典廐信繁...
正岡容 「小説 圓朝」
...御廐橋のほうへ歩きだしながら圓朝はさらに口の中でこう頼んだ...
正岡容 「小説 圓朝」
...圉卒(ぎょそつ)が怪しんで廐舎に臥し窺うと...
南方熊楠 「十二支考」
...かぎりなく鳥はすだけどこゝろこそいとそゞろなれ竹行李小きをになひ雲しろき飯場を出でぬみちのべにしやが花さけばかうもりの柄こそわびしきかすかなる霧雨ふりて丘はたゞいちめんの青谷あひの細き棚田に積まれつゝ廐肥もぬれたり...
宮沢賢治 「釜石よりの帰り」
......
三好達治 「間花集」
...落ちつきがなく廐舎から逃げ出そうとし...
武者金吉 「地震なまず」
...横浜在住のジェームス・ビセットという人の所有していた小馬(ポニー)の中の一頭が最初の震動の二十秒前に突然立ち上がって廐の中を歩き廻り...
武者金吉 「地震なまず」
...廐橋手前(うまやばしでまえ)までは...
森鴎外 「百物語」
...馬は先生をのせたまま廐の中で寝込んでいたというような滑稽な話がある...
柳田国男 「故郷七十年」
...飛騨の竹原村の御廐野(みまやの)という部落に入った...
柳田国男 「故郷七十年」
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