「廊」の意味
建物の一部で長く伸びた通路
小説での「廊」の使い方
...香の匂のする廊下伝ひに或部屋へはひりました...
芥川龍之介 「河童」
...続いて廻廊のはずれに集り...
泉鏡花 「海神別荘」
...もっともそれは主家(おもや)から廊下(ろうか)がのびてきているとっつきの部屋であった...
海野十三 「金属人間」
...廊下にあわただしき靴音...
海野十三 「新学期行進曲」
...今ごろは廊下を歩いているかもしれません……...
江戸川乱歩 「怪人二十面相」
...」そういいながら、ロークはしかめ面をして、回廊にでてきた...
リチャード・オースティン・フリーマン Richard Austin Freeman 妹尾韶夫訳 「歌う白骨」
...一沫の不思議も存在しない!コンクリートの廊下に響く靴音も...
陀田勘助 「春がふたたび牢獄にやってきた!」
...来てごらん!」と私はまた廊下へ引き返してきて家内の手を執(と)りました...
橘外男 「蒲団」
...廊下は急に閑散になる...
外村繁 「落日の光景」
...木造の廊下を回って...
夏目漱石 「三四郎」
...火のついたままポイと廊下に投げだすと...
久生十蘭 「金狼」
...チャールズ卿と廊下が同じなので...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...田辺侯爵は資生堂の昼間の画廊のときとは違い...
横光利一 「旅愁」
...廊下の方から久木男爵が...
横光利一 「旅愁」
...×渡り廊下を通って...
吉川英治 「剣難女難」
...奥の廊へ向って行った...
吉川英治 「私本太平記」
...細廻廊(ほそかいろう)の欄干へ立ちあらわれた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...宿の内儀を初め四五人の人が其処の廊下に並んで突つ立つてゐる...
若山牧水 「木枯紀行」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
