...何処かの「片山里(かたやまざと)に草の庵(いおり)を結んで...
谷崎潤一郎 「武州公秘話」
...其中庵には其中庵らしいお正月が来た...
種田山頭火 「其中日記」
...黎々火君の来庵を伝へる...
種田山頭火 「其中日記」
...この秋は庵のまはりが美しいだらう...
種田山頭火 「其中日記」
...道庵のあたり近所の家屋敷を買いつぶすのであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...道庵の武士道心を刺戟したものかも知れません...
中里介山 「大菩薩峠」
...道庵主従が東の桟敷に...
中里介山 「大菩薩峠」
...道庵先生の身寄りだと言って...
中里介山 「大菩薩峠」
...庵主(あんじゅ)さんが...
新美南吉 「ごんごろ鐘」
...一色道庵は、膝の上に載せた薬箱から、一と掴(つか)みの糠(ぬか)を出して、付添いの眼を忍ぶように、道々往来へ撒(ま)いて行きました...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...それは離屋を急に改造した庵室の佛壇の前で...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...庵は貝殻を伏せたやうな扁平な草葺屋根で池のふちに蹲つてゐた...
牧野信一 「天狗洞食客記」
...無隣庵山縣さんの別邸であるが...
室生犀星 「京洛日記」
...又あったら持って来てくれい」其日庵主もこれには少々驚いたらしい...
夢野久作 「近世快人伝」
...――それ以来、山科でも、拾翠庵でも、頻(しき)りと会合があった...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...沢庵へもいったことだし...
吉川英治 「宮本武蔵」
...六彼が脱出(ぬけだ)して来た小屋を沢庵は知っていた...
吉川英治 「宮本武蔵」
...京都の龍泉庵や金地院の猿猴(ゑんこう)図をみれば...
吉野秀雄 「長谷川等伯の「松林図屏風」」
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