「庭面」の意味
庭の様子や景観
小説での「庭面」の使い方
...壮年の男性は仕事面でも家庭面でも大変なことが多く、ストレスがたまりやすい...
...樹のない芝生の庭面(にわづら)の薄明りに溶けこみ...
久生十蘭 「予言」
...すごく派手な庭面(にわづら)になった...
久生十蘭 「我が家の楽園」
...夕暮れかけた庭面を見入り出した...
堀辰雄 「風立ちぬ」
...日ねもす何か憂わしげな様子で庭面(にわも)など眺めながら暮らしているかと思うと...
堀辰雄 「ほととぎす」
...べつな心で庭面に向っていた...
吉川英治 「黒田如水」
...ふと眼を庭面(にわも)へそらした...
吉川英治 「私本太平記」
...まだほの明るい庭面(にわも)の階(きざはし)の下で...
吉川英治 「私本太平記」
...そばでふとおもてを庭面(にわも)へそらした...
吉川英治 「私本太平記」
...それぞれ庭面から姿をかくした...
吉川英治 「新書太閤記」
...――お中食を差し上げている間に、武者隠しへ、腕ききの者を忍ばせ、てまえ御給仕に出ますれば、合図と同時に、信長公を」「もし、仕損じては」「何の、庭面(にわも)、廊下、到る所を、人数をもって取り囲ませ、多少の傷負(ておい)を出しましょうとも、眼をつぶって刺し奉る臍(ほぞ)を決めてかかれば……」権六も云い足した...
吉川英治 「新書太閤記」
...庭面(にわも)で――」義元は...
吉川英治 「新書太閤記」
...庭面(にわも)をながめていたそうでございますが...
吉川英治 「新書太閤記」
...「庭面(にわも)をおひろい遊ばしますか」ふと...
吉川英治 「新書太閤記」
...何か?」たそがれの庭面(にわも)には...
吉川英治 「新書太閤記」
...庭面(にわも)は暗かった...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...まもなく庭面(にわも)のほうに恟々(おずおず)した人影が立った...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...庭面(にわも)は暮れかけてくる...
吉川英治 「源頼朝」
...庭面(にわも)へ井戸の水を撒(ま)いた...
吉川英治 「宮本武蔵」
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