「度胆」の意味
相手を驚かせて恐れさせること
「度胆」の例文(場面別)
- ビジネス彼は度胆を抜くような大胆な提案をして、会議を盛り上げた。
- 日常会話友達が突然度胆を抜くような冗談を言って、みんなで大笑いした。
- ニュース新製品の発表会で、度胆を抜くような機能が披露され、大きな話題となった。
小説での「度胆」の使い方
...彼がその大金を持っていたことには度胆を抜かれた...
...彼女の美貌には度胆を抜かれた...
...彼の発言には度胆が抜けた...
...驚愕の展開には度胆を抜かれた...
...彼の技術には度胆を抜かれた...
...ひとしきり敦圉(いきま)いた後とて度胆(どぎも)も坐ってきた上に...
李孝石 「蕎麦の花の頃」
...車掌も運転手も度胆をぬかれて...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...それでもまだ眼を瞋(いか)らせながら手を突き出している私の剣幕に度胆を抜かれたのであろう...
橘外男 「陰獣トリステサ」
...この淡泊極まる待遇(あしらい)に度胆を抜かれたというよりも...
中里介山 「大菩薩峠」
...すっかり度胆を抜かれているところだから...
中里介山 「大菩薩峠」
...少なからず度胆(どぎも)を抜かれたように...
中里介山 「大菩薩峠」
...その上り下りに度胆を抜かれただけのものでしたが...
中里介山 「大菩薩峠」
...普通だったら少し度胆を抜かれるところであるが...
中谷宇吉郎 「霜柱と白粉の話」
...就職のとつ始(ぱじ)めから度胆を抜いてくれようと思つてゐた若将軍の切支丹に対する処置の酷烈さと...
長與善郎 「青銅の基督」
...さすがに度胆を抜かれた様子です...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...すっかり度胆をぬかれてしまって...
久生十蘭 「キャラコさん」
...崩れかける側壁に度胆を抜かれながら...
久生十蘭 「地底獣国」
...買手の度胆を抜いてかかる...
矢田津世子 「鴻ノ巣女房」
...「いかがです」私は少々度胆を抜かれた...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...李逵はただもう度胆(どぎも)をぬかれ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...こいつの度胆(どぎも)を抜いてやろうという気で...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...度胆を抜かれてしまう...
吉川英治 「宮本武蔵」
...この光景はスペイン人の度胆を抜いた...
和辻哲郎 「鎖国」
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