...一つとして若殿様の奥床しい御思召(おおぼしめ)しのほどが...
芥川龍之介 「邪宗門」
...世帯を知ったようで奥床しい...
泉鏡花 「婦系図」
...つくづくと後世(ごせ)のほども案じられてなりませぬわい」「どうやら床しい御仁体と見受け申したが...
田中貢太郎 「轆轤首」
...その絵は覚束ない弱い光りを受け留めるための一つの奥床しい「面」に過ぎないのであって...
谷崎潤一郎 「陰翳礼讃」
...床しい印籠も見た...
種田山頭火 「行乞記」
...大変床しい立派なことであり...
豊島与志雄 「塩花」
...黒ずんだ、磨きのかかった柱、茶室造りに似た天井――総て侘しく、床しい、古い香の高い部屋であった...
直木三十五 「南国太平記」
...その美しい消息と床しい思いやりとが...
中里介山 「大菩薩峠」
...神尾主膳とは違って奥床しいところのある人だと思わせられる心持になりました...
中里介山 「大菩薩峠」
...何んとなく奥床しいもの...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...なにやら奥床しい...
久生十蘭 「奥の海」
...それでも琴は何処か床しい...
二葉亭四迷 「平凡」
...楽屋へ床しいて寝る...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...リルケにあんなに好い手紙を貰つた若い詩人の悲劇らしく奧床しいと考へてゐたが...
堀辰雄 「夏の手紙」
...それが五条(ごじょう)という床しい字名(あざな)の残っている小さな部落だ...
堀辰雄 「大和路・信濃路」
...わたしは稀な床しい友愛をえ...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...この間の得(え)もいわれぬ床しい芳香が私の全身に襲いかかって来た...
夢野久作 「あやかしの鼓」
...依然として就床しいるものと思い...
夢野久作 「少女地獄」
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