...幾分お待たせしましたか? (How long have you been waiting?)...
...彼女の態度は幾分不機嫌なように見える...
...彼の発言は幾分的外れでした...
...彼は幾分震えながら話しました...
...この問題については、幾分微妙な状況です...
...お蔭(かげ)で私(わたくし)はそれから幾分(いくぶん)心(こころ)の落付(おちつ)きを取(と)り戻(もど)し...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...そしてその印刷費の幾分を広告によろうとしました...
伊藤野枝 「ある男の堕落」
...まだ幾分の弱気で中尉にすがりつかんばかりだった...
海野十三 「浮かぶ飛行島」
...人間の外にも幾分かの器械を用ひる動物が全くない訳ではないが人間の如くに一から十まで器械ばかりを使ふものは他にない故...
丘浅次郎 「人類の将来」
...何とか幾分はっきりと書き足してあるだろう...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...家内なぞも昨日この話を聞きましたら、どうにも薄気味悪がっていまして……困ってしまいますんで」と亭主はこうやってその話をしていることすら気味悪そうに言葉を切ったが、幾分は私が、そんな薄気味悪いところへ足繁く通っていることに内心怖れを抱いているようなところも見えた...
橘外男 「逗子物語」
...今度の事は彼女の方に最初幾分の油断があつたから斯(こ)うなつたので...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のをんな」
...しかしてなおこれらの人々がその幾分の勢力を社会に有するがごときの観あるはただ過去の因果よりしてやむべからざるものあればなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...久能は菊崎のてれているのを幾分滑稽に感じて...
豊田三郎 「リラの手紙」
...彼(かれ)は互(たがひ)にこそつぱい勘次(かんじ)の側(そば)に幾分(いくぶん)づゝでも身(み)も心(こゝろ)も落付(おちつけ)ねばならなく餘儀(よぎ)なくされた...
長塚節 「土」
...交代が出来るので幾分楽であるが...
中谷宇吉郎 「映画を作る話」
...自分が今日(こんにち)まで養成した徳義上の観念を幾分か傷つけられるような気がした...
夏目漱石 「三四郎」
...たゞ幾分、それは「痛み」が取れでもしたかのやうに、その音楽的の鳴声を休めたらしく、「痛み」は沈黙のうちに厳かに餠をつくやうな力を示してゐました...
牧野信一 「美智子と歯痛」
...凶年に国内に止めらるべき量と幾分でも等しくなると...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...幾分さげすむように...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トニオ・クレエゲル」
...幾分なりともそれらの片影を描きえていれば我々は勘弁する...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...従って挙動も幾分か雄々しくなった...
山田美妙 「武蔵野」
...幾分気が軽くなった...
吉川英治 「宮本武蔵」
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