...学問がなくとも出来ることが幾らもある...
伊藤左千夫 「家庭小言」
...斯うした例を探したら幾らもあるだろうが...
辰野隆 「愛書癖」
...阪急電車の窓からでも幾らも眺(なが)められるので...
谷崎潤一郎 「細雪」
...先方には幾らも好脚本はある筈...
中里介山 「生前身後の事」
...纔(わずか)に残喘(ざんぜん)を保っているようなのが幾らもある...
二葉亭四迷 「平凡」
...写本類では諸所の算額を集めて編纂したものが幾らもある...
三上義夫 「芸術と数学及び科学」
...それでも上記のもの及びその他にまだ幾らもある...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...この種の例はまだ幾らもある...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...東北地方では苗代の跡へは稲を作らないで一夏全く遊ばせてあるのが幾らも目につくが...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...幾らも店先で売られていたという話も聴いた...
柳田国男 「海上の道」
...幾らもあるということを説くのに力を入れた...
柳田国男 「年中行事覚書」
...こんな例はまだまだ幾らも出てくることと思って注意をしている...
柳田国男 「木綿以前の事」
...金を溜めこんでいるうちが幾らもあるというのに...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...四「まだ建ててから幾らも経たないな」座敷へ通されるとすぐに...
山本周五郎 「山彦乙女」
...そんじょそこらに幾らもあります...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...日数とても幾らもかかるまい...
吉川英治 「新書太閤記」
...春なので山には幾らも食物があるため...
吉川英治 「宮本武蔵」
...三島に單獨に開業してまだ幾らもたゝぬにこの騷ぎで...
若山牧水 「樹木とその葉」
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