...朽木(くちき)の幹へ腰を下して...
芥川龍之介 「素戔嗚尊」
...禁酒会の幹事をしているんですって...
芥川龍之介 「文放古」
...段を昇切った古杉の幹から...
泉鏡花 「貝の穴に河童の居る事」
...その巨木の幹の蔭から...
江戸川乱歩 「鬼」
...ソ連政府の機関紙イズヴェスチヤの幹部記者...
妹尾韶夫 「「ザイルの三人」訳者あとがき」
...きっとおつれあいも」定七は幹から左側の枝へ眼をやった...
田中貢太郎 「春心」
...それを胸奥に秘めて来た滋幹は...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...譬へば廣き沼澤(せうたく)の地に白楊の生え出でゝ、幹滑かに、頂きに近く枝葉のしげるもの、車匠は之を耀ける斧を揮ひて切り倒し、造る華麗の車駕のため曲げて輪縁(わぶち)となさんとし、 485乾燥のため川流の岸に晒しておく如し...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...躯幹(くかん)矮小(わいしょう)...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...この人の主幹となって経営していた雑誌「世界」は...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...その枝といわず幹といわず...
中島敦 「環礁」
...幹(から)ばかしでもたえした出來(でき)だな」といつて勘次(かんじ)に近(ちか)く歩(ほ)を運(はこ)んだ...
長塚節 「土」
...松駒連(まつこまれん)の幹事さんで芝居に夢中な人が...
長谷川時雨 「市川九女八」
...単なる幹を伝ふよりも危い...
牧野信一 「祝福された星の歌」
...侏儒(こびと)のようにいじめつくされた枝と幹ばかりが太くなり...
室生犀星 「生涯の垣根」
...幹太郎は彼女に頼んだ...
山本周五郎 「花も刀も」
...そのまま樹の幹へ...
吉川英治 「宮本武蔵」
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若山牧水 「小さな鶯」
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