...彼はまた今日のいわゆる歳差(プレセッション)を六六年毎に角度一度の割だと推算している(七一年半が正しい)...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...一年半ばかり前の事といへば...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...往來をしなくなつて既に一年半になる...
石川啄木 「吉井君の歌」
...これだけの旅行にも一年半の歳月を費したのですし...
石原純 「マイケル・ファラデイ」
...遂に万人の予想に反し四年半の持久戦争となった...
石原莞爾 「戦争史大観」
...シュトルツ夫人に宛(あ)てて一年半ぶりに長文の書信を書いた...
谷崎潤一郎 「細雪」
...もう一年半になるで...
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」
...二ヶ年半ぶりに東京へ戻ってきました...
豊島与志雄 「白藤」
...実験と実地使用との二年半の間に...
中谷宇吉郎 「霧を消す話」
...この物語から丁度(ちょうど)一年半ばかり前のことです...
野村胡堂 「十字架観音」
...一年半も十二三の丈夫な子供の守袋に入つて居たものではない...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...第七 就役一 典獄の訓誨(くんかい)伊勢へは我々一年半の刑を受けし人のみにて...
福田英子 「妾の半生涯」
...平均寿命は一八・五一一で約一八年半であることがわかる...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...あれから敏行が会社の株式をゴマ化したとかで牢屋に入って一年半ばかり...
三好十郎 「樹氷」
...それから二年半ほどの間が...
柳田国男 「雪国の春」
...それから一年半、行衛(ゆくえ)も知れなかった舎人が、いま涌谷の密使として来たと聞いて、甲斐は少なからず気持が動揺するのを感じた...
山本周五郎 「樅ノ木は残った」
...あのいやな事件も、一年半ぶりで、なんとかおゆるしのお沙汰が出たとか...
吉川英治 「新・水滸伝」
...この半瓦の家に一年半も過ごすうちに...
吉川英治 「宮本武蔵」
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