「帰航」の意味
船や飛行機が帰るための航路
「帰航」の例文(場面別)
- 海事・航空台風の影響で、船の帰航が遅れる見込みです。
- 軍事任務を終えた戦闘機隊が無事に帰航した。
- 旅行業界クルーズ客船の帰航日は来週月曜日に変更されました。
小説での「帰航」の使い方
...安全な帰航を祈っています...
...帰航便は明日の朝です...
...昨日、彼は帰航する予定だったが、キャンセルになった...
...台風の影響で、帰航が遅れることがあります...
...強風のため、帰航が危険だと船長が判断した...
...理を説きて帰航を促したれば...
石井研堂 「大利根の大物釣」
...その日帰航(きこう)の途についたとき...
海野十三 「恐龍艇の冒険」
...それは新手(あらて)の水夫がなしに帰航するという危険を冒すことは出来なかったからだ...
スティーブンソン Stevenson Robert Louis 佐々木直次郎訳 「宝島」
...それを日本に帰航する時にだけ使用するならまだよいとしても...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...それが怖(おそ)ろしいので、毎年横浜や函館で、東洋人の水夫や、ボーイを雇って、北洋へ連れて往(い)き、うんとコキ使って、不用になると、帰航の途中、海ン中へ放り込んでしまうのだ」僕はこれをきくと、おもわず、義憤の血の湧(わ)き立つのを覚えた...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...サヴァナへ帰航の途に着いたと...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 加藤朝鳥訳 「橙の種五粒」
...われは直(ただち)に仏蘭西滞在中及び帰航の船中にものせし草稿を訂正し『ふらんす物語』と名づけ前著出版の関係よりして請(こ)はるるままに再び博文館より出版せしめしが忽ち発売禁止の厄(やく)に会ひてこれより出版書肆との談判甚(はなはだ)面倒になりけり...
永井荷風 「書かでもの記」
...インド洋および喜望峯経由で帰航する...
服部之総 「汽船が太平洋を横断するまで」
...こんな手法は馬の国からの帰航では更らに陰鬱の度を加へてくりかへされてゐます...
原民喜 「ガリヴア旅行記」
...こんな手法は馬の国からの帰航では更らに陰欝の度を加えてくりかえされています...
ジョナサン・スイフト Jonathan Swift 原民喜訳 「ガリバー旅行記」
...六千噸(トン)もある船が晴雨計(バロメイタア)の針が逆立ちしようと出港地へ帰航するようなことのないのは海で育った彼が先刻承知の筈だった...
牧逸馬 「上海された男」
...艦隊の帰航は、青葉の頃であるときいた...
牧野信一 「岬の春霞」
...あとの二隻の船で一四九三年一月四日に帰航の途についた...
和辻哲郎 「鎖国」
...そこで帰航の途につき...
和辻哲郎 「鎖国」
...この時サン・アントニオのパイロットのエステバン・ゴメスは帰航を主張した...
和辻哲郎 「鎖国」
...残りの船に回状をまわして帰航か前進かの意見を求めた...
和辻哲郎 「鎖国」
...太平洋を横断して帰航することを企てたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...船にはもう帰航するだけの力がなかった...
和辻哲郎 「鎖国」
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