...帰するところは一方では各自がおのれの欲するところを他に施して決して相争わぬに反し...
丘浅次郎 「理想的団体生活」
...さればこそ誹諧は栗(くり)の本(もと)を迷い出て談林の林をさまよい帰するところを知らなかった...
寺田寅彦 「俳諧の本質的概論」
...むしろ批評家無用論に帰するところのナチの創造芸術崇拝論の皮肉な宿命である...
戸坂潤 「世界の一環としての日本」
...そしていつも帰するところは婦人――つまらない婦人――の問題であった...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...大局の帰するところは同じようなもので...
中里介山 「大菩薩峠」
...こうした新傾向の帰するところは...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...これらの大騒動帰するところは一牝馬の身より出たと見ゆ...
南方熊楠 「十二支考」
...(これもみな帰するところ...
吉川英治 「上杉謙信」
...大岡亀次郎といい、阿能十といい、死んだ味噌屋の久助といい、お袖といい、およそ、それらの人間たちが、青年期に、岐路を過(あやま)った動機と、周囲と、社会条件は、帰するところ、みな一つだった...
吉川英治 「大岡越前」
...まったく帰するところに迷っているというのが...
吉川英治 「黒田如水」
...また風雲の帰するところを指して...
吉川英治 「三国志」
...帰するところまったく自己の不明にあることを深く詫び...
吉川英治 「三国志」
...帰するところはこれからの戦局次第だ...
吉川英治 「私本太平記」
...帰するところ、これから羽柴の征(ゆ)かんとする一戦は、光秀を撃つか、光秀に撃たれるかにある...
吉川英治 「新書太閤記」
...――勝家が、その上の宿老たり総司令であったという重さも、帰するところ、信長という主体あってのことで、それなくして、単に、武門の一将と一将、人間と人間という対比に返って接してみると、これは以前とだいぶ感じがちがって来ないわけにはゆかない...
吉川英治 「新書太閤記」
...帰するところ、主従のきずなが断(た)ちきれなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...騒ぎは帰するところがない...
吉川英治 「親鸞」
...また人間それぞれの生涯にも帰するところの“答え”を出しておいてくれたことにある...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
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