...上帝の恩恵によりて...
高木敏雄 「比較神話学」
...九重(ここのえ)の奥にまします帝でさえも...
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」
...しかれどもいやしくも人民多数の愉快・満足・幸福の公平なる分配あらずんばかの金冕(きんべん)・鉄冠・天蓋(てんがい)・勲章の燦爛(さんらん)たるも、武備の絢美(けんび)なるも、広大なる植民地も、雄巨なる帝国も、余の眼中にはなお一毫毛(いちごうもう)にも過ぎざるなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...彼得(ペートル)大帝位に即(つ)き...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...自分の神のやうに敬つてゐる帝である...
レオ・トルストイ Lev Nikolaevich Tolstoi 森林太郎訳 「パアテル・セルギウス」
...武帝の時代までに色々集まつた書籍には...
内藤湖南 「支那目録學」
...ここに於て東西の区別を明(あきらか)にし、その後羅馬人は帝政を建てるに及んで、西帝国、東帝国の起ったのもこれが故である...
新渡戸稲造 「東西相触れて」
...ふと聞き込んだ安南皇帝の愛妾松谷鶴子の自殺事件...
久生十蘭 「魔都」
...本当の皇帝は午前四時三十分ごろ何者かに誘拐されたとすでに真名古が証明している...
久生十蘭 「魔都」
...ひる終って帝国ホテルへ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...明治十九年に帝国大学令が発布せられ...
穂積陳重 「法窓夜話」
...将(はたま)た延期すべきやは第一帝国議会の劈頭(へきとう)第一の大問題となった...
穂積陳重 「法窓夜話」
...この図は日蓮(にちれん)が病中に枕元に現はれたといふ帝釈天の姿をそのまま写したもので...
正岡子規 「病牀六尺」
...或は「生きた新聞」は身振狂言で帝国主義とファシズムに対する攻撃を始めたが...
宮本百合子 「五ヵ年計画とソヴェトの芸術」
...今度は千年も前に死んだ玄宗皇帝や楊貴妃を慕ったり...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...いまは蜀帝玄徳を生捕りにする一事あるのみだ」と...
吉川英治 「三国志」
...――われ先帝より孤(みなしご)を託すの遺詔(いしょう)を畏(かしこ)み...
吉川英治 「三国志」
...帝と自分とのあいだには今ある気がした...
吉川英治 「私本太平記」
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