...流石にあの一帖の天地に吹き荒(すさ)んでゐる火の嵐の恐しさに御驚きなすつたのでございませう...
芥川龍之介 「地獄変」
...十便十宜帖あるが故に...
芥川龍之介 「梅花に対する感情」
...いつも一番なつかしく若い頃を思い出させるのはその頃の縮図帖です...
上村松園 「冷かされた桃割娘」
...穗井田忠友が觀古雜帖にて摸本ばかりは見し天壽國曼陀羅も...
内藤湖南 「寧樂」
...其(そ)の以前(いぜん)から勘次(かんじ)は秋(あき)になれば掛稻(かけいね)を盜(ぬす)むとかいふ蔭口(かげぐち)を利(き)かれて巡査(じゆんさ)の手帖(ててふ)にも載(の)つて居(ゐ)るのだといふやうなことがいはれて居(ゐ)たのであつた...
長塚節 「土」
...死亡証明書、軍隊手帖、その他の書類一切、Bela Kiss という名前、Czinkota の住処等、すべてレッシュ氏を満足させるべく完全だ...
牧逸馬 「生きている戦死者」
...新吉へアメリカから来る数々の船の写真帖を耽念に繰り展げた...
牧野信一 「淡雪」
...「気養い帖」一席を熱演したまではよかったが...
正岡容 「わが寄席青春録」
...墨画(すみえ)ども多き画帖の中に彩色のはつきりしたる画を見出したらんは万緑叢中(ばんりょくそうちゅう)紅一点(こういってん)の趣あり...
正岡子規 「病牀六尺」
...あまり物価の変動が激しいから小遣帖つけて見ようと思ってやって居ますが...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...(大正十五年六月「太陽」)豆手帖から仙台方言集仙台の土井教授の夫人が...
柳田国男 「雪国の春」
...どの部屋も六帖であるが...
山本周五郎 「赤ひげ診療譚」
...四帖半の襖をあけ...
山本周五郎 「五瓣の椿」
...あの方はいちばん端にある八帖の座敷で...
山本周五郎 「やぶからし」
...チラと彩色(いろ)の見えた検見(けみ)絵図の一帖をさっと抜きとって...
吉川英治 「私本太平記」
...土佐名匠(とさめいしょう)の源氏五十四帖(じょう)の絵巻(えまき)の貼(は)りまぜがあるので...
吉川英治 「神州天馬侠」
...大事な秘帖(ひじょう)とともに...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...隣家のお蔦(つた)のことばを細かに覚え帖へ筆記していたが...
吉川英治 「牢獄の花嫁」
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