「巻末」の意味
本や文書の最後の部分
「巻末」の例文(場面別)
- ビジネス報告書の巻末に参考文献リストを追加してください。
- 日常会話この本の巻末に著者のインタビューが載っているよ。
- ニュース政府の報告書の巻末には、詳細な統計データが記載されています。
- 学術論文の巻末には、引用文献と付録が含まれています。
小説での「巻末」の使い方
...この本の巻末には、図表や索引も付載されています...
...第一部 人としての薄田泣菫氏一 薄田泣菫氏の伝記「泣菫詩集」の巻末の「詩集の後に」の示してゐる通り...
芥川龍之介 「人及び芸術家としての薄田泣菫氏」
...内容はその「新吉原改良論」より巻末の「脚本白拍子祇王」に至るまで...
伊藤野枝 「寄贈書籍」
...これには巻末の「類別トリック集成」目次を参照されたい...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...「〔続・〕幻影城」では、巻末に、人名・社名・作品名・書名・新聞名・雑誌名の項目に分けての索引をつけた...
大下宇陀児 「乱歩分析」
...なんとなく思想発表の好機を逸(いっ)するような心持ちを禁じえぬゆえ「煩悶と自由」の終りに特に一篇を書きそえた例になろうて本書にも新たに一文を書きつづって巻末に追加することとした...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...評論雑誌は云うまでもなく、学術雑誌に於てさえ、巻末のどこかに、ごく小さく雑録風に載せられているに過ぎなかった...
戸坂潤 「読書法」
...独逸人クルトの著『東洲斎写楽論(とうしゅうさいしゃらくろん)』の巻末に添へたる挿絵の中(うち)...
永井荷風 「江戸芸術論」
...しかし挿画(さしえ)よりも本文よりも余の注意を惹(ひ)いたのは巻末にある附録であった...
夏目漱石 「思い出す事など」
...吉井勇(よしいいさむ)さんが『白孔雀』巻末に書いた感想をひいてみると...
長谷川時雨 「九条武子」
...巻末についている地図を引きちぎってポケットに納め...
久生十蘭 「魔都」
...その巻末には、珍らしく行き届いた書肆(ほんや)の親切で、簡単な夢占ひが附録につけてあつた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...巻末に一百の新問題を提出したが...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...其巻末存余紙者...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...巻頭の解説でも巻末の年表でも指摘したとおりである...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...それは巻末所収の年表について知られたい...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...特に吉田小五郎君は是非この一文を『民藝四十年』の巻末に挿入すべきであったといってくれた...
柳宗悦 「四十年の回想」
...巻末の予告が大したもので...
柳田国男 「故郷七十年」
...角川書店版の昭和文学全集の「親鸞」の巻末に...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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