...汝の右と汝の左とには汝よりも遙かに巧みに自ら守る人多きを見よ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...(大阪の庶民のつかふ大阪の言葉をもつとも巧みにこなしてゐるのは...
宇野浩二 「「鱧の皮 他五篇」解説」
...巧みにそうらしく見せているだけで...
寺田寅彦 「科学と文学」
...そうしてあの長い鼻を巧みに屈伸して上げたり下げたりしながら勢いよく走るのである...
寺田寅彦 「銀座アルプス」
...巧みに富を作ってはいるが...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...光と色調で頗る巧みに画面の上に浮き出している...
野上豊一郎 「レンブラントの国」
...巧みにカモフラージユしてあつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...我々はフェンシングの上級者が胴鎧の総ての切れ目を巧みに捉えるのを見て感嘆させられるところのあの突きと引きの柔軟さを彼の中に見ることが出来るのだった...
バルザック Honore de Balzac 中島英之訳 「ゴリオ爺さん」
...巧みに作業を進める...
アーネスト・ヘミングウェイ Ernest Hemingway 石波杏訳 Kyo Ishinami 「老人と海」
...巧みに配された人事と相俟つて...
堀辰雄 「「文藝林泉」讀後」
...もう私なんぞの名前なんてどうでもよろしいようなもので……」と言葉巧みにごまかしたが...
牧野信一 「鬼涙村」
...巧みに裏をかいて逃げるか...
松本泰 「謎の街」
...多くの捕り方に取り囲まれしを、巧みに遁れ、拙者、眼前に現れましたで、引っ捕えて突きだそうと、存じましたなれど、聞けばこの者、当時、大江戸に名高い、例の怪賊、闇太郎に紛(まぎ)れなき由、承わって、御隠居さまへ、御土産(おみやげ)として召し連れました次第でござりまする」「何に? 闇太郎――?」と赭ら顔の老人の唇から、その刹那、流石(さすが)に、愕きの叫びが洩れた...
三上於菟吉 「雪之丞変化」
...和島は巧みに手綱を捌(さば)いて乗り鎮めたが...
山本周五郎 「菊千代抄」
...かなり巧みに仕組まれた讒訴で...
山本周五郎 「日本婦道記」
...巧みに巧んだ仕事で...
夢野久作 「狂歌師赤猪口兵衛」
...私はあなたがたが「内助」の特権を巧みに運用して...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
...(巧みに虚妄を申し立つるといえども神威のお白洲(しらす)いかでかまぬかれん遂に拷問(ごうもん)四十三日目に条々伏罪して獄門にかけらる)と結んで...
吉川英治 「江戸三国志」
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