...ニューヨーク市ブルックリンにある「昇開橋」は、河川船舶の通行を妨げないよう上下に開閉することができる...
...岸づたいに川船に乗って船頭もなしに流れて行くのを見たり...
泉鏡花 「霰ふる」
...上り下りの川船もただ楫音(しゅうおん)をきくだけで姿が見えぬほどであった...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...川船のぎいとまがるやよし雀(すずめ)昭和三年六月姉妹(おととい)や麦藁籠(むぎわらかご)にゆすらうめ昭和三年七月十四日 婦人俳句会...
高浜虚子 「五百句」
...アメリカの川船を舞台としたロマンスの場面中に...
寺田寅彦 「映画時代」
...ロシヤの川船の船頭の歌...
豊島与志雄 「エミリアンの旅」
...そのうちに乗り捨てられた川船の一隻を...
中里介山 「大菩薩峠」
...川船(かわふね)で行けば訳はない...
夏目漱石 「草枕」
...向島(むこうじま)から川船に乗って大川を下った...
本庄陸男 「石狩川」
...秋のヴォルガの川船みたいに...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...さらに鬼怒川(きぬがわ)の川船に載せられて江戸へ下った...
柳田國男 「地名の研究」
...田船を大きくしたような底の平たい川船は...
吉川英治 「上杉謙信」
...堀川船橋に住居(すまい)があるところから...
吉川英治 「宮本武蔵」
...公方船・大内船・細川船の三隻が出ている...
和辻哲郎 「鎖国」
...細川船は帰路大内氏の勢力圏である瀬戸内海を通ることができず...
和辻哲郎 「鎖国」
...遂に大内船と細川船とが寧波に於て衝突し...
和辻哲郎 「鎖国」
...すでに一五〇六年にも細川船の綱司として活躍し...
和辻哲郎 「鎖国」
...有効な勘合を持って来た大内船の正使宗設よりも既に無効となった勘合を携えた細川船の正使瑞佐の方を上席に据えて優待させるとか...
和辻哲郎 「鎖国」
...漸く淀の川船を捕えて...
和辻哲郎 「鎖国」
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